閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

久し振りの姿見の池1

2023-10-16 09:26:06 | アルバム
久し振りの姿見の池1

昨日の朝、突然PCのNETが不通になってしまった。
メールは勿論、ブログの更新も出来なくなってしまった。
手探りであれこれとPCをいじって見たが直らず、結局業者に直してもらう羽目になってしまった。
今朝からはNETが回復し、ブログの更新が出来るようになった。

この所、天候不順と腰痛のため散歩はままならなかったが、一昨日久し振りに姿見の池まで散歩に出た。
行きは何とか何時もと同じように歩けたが、帰りはやはり腰痛がきつくなり、一歩一歩時間をかけてゆっくりとしか歩けなかったが、何とか散歩を終える事が出来た。




用水路には奇麗な水が何時もより豊富に流れている。



用水路には生き物を捕獲しないようにとの立看が立っていた。


池の横の湿地帯は草ぼうぼうと言った感じで、何時もの見慣れた風景とは大分違っていた。
ビオトープ化を目指しているために自然味をより多く残す為なのだろうか。



池のほとりには人影は無く、犬を連れて散歩する人と買い物帰りの人を見かけただけだった。




池には鴨が一羽いるのみで、静かな雰囲気だった。
他の鳥たちは何処かに旅立って行ったのだろうか。


池の横の案内板にアキアカネが止まって羽を休めていた。
今年初めて見るトンボだ。





池近くの林の中に、花壇のように囲まれた所が有り、そこにこんな花が咲いていた。
池の周辺で見た唯一の花だ。



セイタカアワダチソウが一本ひょろりと立っていた。
この花は外来種で、この花が日本に入って来た時には日本中に繁殖し、日本古来の植物を駆逐し、どこを見てもこの花だらけという時代があったが、最近は下火となりあまり見かけなくなって来た。


用水路の脇にはトクサが密集していた。

トクサは昔、木工品の研磨に使われていたが今でも使われているのだろうか。
父が指物師をしている時はこのトクサで高級家具などに磨きをかけていたものだ。
コメント
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