凍った池・姿見の池
この数日、10年に一度と言う強烈な寒波が襲来。
連日朝の気温が氷点下から一度位の日が続いている。
雪の予報もあったが、幸いにして雪は降らなかった。
昨日、今年二度目の散歩に出た。
コースは何時もと同じ姿見の池。
冬の池は訪れる人も無くひっそりと静まり返っている。
水面には晴れた冬空が反映し、いくらか暖かみを感じる。
池の1/4位に氷が張っていた。
何時もは何羽かの鴨たちがいたのだが、この日は一羽も見ない。
何処に行ったのだろうか。
凍った池に太陽光が反射し、ギラギラと輝いている。
冬ならではの風景だ。
池の端には南天の赤い実が冬空に美しく輝いていた。
冬晴れの澄み切った風景も捨てがたいものがある。
気温は低くても日差しがあれば暖かみを感じる事が出来、寒さが苦手な老骨にとっても散歩に出ようと言う気になる。
この日の歩数は4500歩。