消えた畑その後
雨の止み間に近くの散歩に出た。
我が家から2分位の所に5月頃まで広い畑があった。
6月初めに通った時に畑はすでに整地され宅地化されていた。
7月には住宅の区画割がされてブロックで仕切られていた。
9月8日には住宅の骨組みが出来ていた。
中には家の外観が出来上がっている所もあった。
道一本隔てた畑も6月初めはこの通りだった。
9月6日にはこの通り。
数戸の家が建設されたいた。
中には早くも住宅が一軒出現していた。
3か月の間にこのように元畑だった所が変化していた。
如何に長い事コロナ自粛を余儀なくされていたか、改めて思い知った。
しかし緊急事態宣言中にも住宅建設は進んでいた事になる。
ここで仕事をしていた人たちの思いはどうだったのだろうか。
コロナの接種は澄んだのだろうか、主を送り出した家族の思いはどうだったのだろうか。
色々な思いが胸の中を駆け巡った。