閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

緊急事態宣言下の国分寺公園

2021-01-17 10:04:32 | 都立武蔵国分寺公園

馬鹿陽気の散歩

昨日16日は、東京の気温18度と4月中頃の陽気になった。

この所全く外出しなかったが、この陽気に誘われて久しぶりに国分寺公園に散歩に出る。

勿論マスク着用、ポケットには消毒液の小瓶を携帯、人影の無い所を選んで歩く。

国分寺公園に着いて、予想はしていたが、緊急事態宣言前の土曜日の人出と殆ど変わりないようだった。

外出を控えた人々が馬鹿陽気に誘われて気晴らしに公園を訪れたのだろう。

広い公園内では濃厚接触は無いと思われるが、全員マスク着用でランニング、家族の団欒と思い思いの楽しみ方をしている。

公園内の大池は水が抜き取られ、池の大掃除が行われていた。

一年間にたまる汚泥の処理が目的のようだ。

大池の噴水の配管が見える。

普段ならば噴水のある美しい風景が殺風景な様相に変わっている。

池の傍らにはコロナ感染予防の張り紙がしてあった。

ふれあい橋から都内方面を見る。

ここからは天気のよい冬晴れの日には正面にスカイツリーが見えたものだが、高層ビルが立ち並び見る事が出来なくなってしまった。

ふれあい広場にも家族連れが陽だまりを楽しんでいた。

お鷹の道の資料館には繭玉が飾られていた。

傍には繭玉の由来を書いた資料が置かれていた。

久しぶりの散歩、普段見られなかったものを見る事が出来、楽しい散歩だった。

一日も早いコロナの収束により、このような楽しみが普通に出来る日が来ることが待ち遠しい。

国民すべてが真剣にコロナ対策に協力する事が一日も早いコロナ収束を迎える事になる事に繋がる。

心しよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする