6月1日・写真の日
昨日、6月1日は写真の日と云う事を知っている人は殆どいないと思う。
写真の日は、1951年(昭和26年)に制定された。
天保12年(1841)に初めて日本人にょり写真撮影が行われた(薩摩藩・島津斉彬を撮影)
戦後まもなく、写真家協会内の「写真の日制定委員会」により1951年(昭和26年)6月1日を写真の日と制定された。
制定された当時は写真展が集中的に開催されたり、写真家たちが老人ホームを訪問し、無料で写真撮影をするなど活発に活動していた。
カレンダーには6月1日は「写真の日」と記載されていたが、平成時代に入ると共に次第に忘れ去られ、現在ではカレンダーには記載されていない。
私が付けている日記帳には、写真の日・電波の日・気象の日と記載されている。
一家に一台カメラを保有していると云われた時代もあった。
現在ではスマホで撮影することが多くなり、写真を日常生活の中に取り入れている。
写真を愛し、撮影し続ける小生としては写真の日の記載が無くなってしまった事は甚だ残念な極みだ。
現在の小生の愛機たち
左から、フジフイルムX30・オリンパスペンF・ソニーα6000・ソニーサイバーショットDSC-HX50V・KeyMission80・その他交換レンズ数本。
毎日一度はこれらのカメラのどれかを使い、何かしら撮影をしている。
根っからの写真馬鹿・・笑