糸川英夫博士と小惑星探査機「はやぶさ」
飛行機の展示室隣にロケットの父糸川英夫博士の部屋があった。
この部屋は糸川博士を中心とするロケット開発の歴史が分かるようになっている。
部屋も中央には、小惑星探査機「はやぶさ」のレプリカが展示されていた。
こんなに小さな衛星が時速34万キロと云う想像もつかないようなスピードで、小惑星「イトカワ」に2年4月もかけて飛行し、惑星のサンプルを地球に持ち帰ってきた等とは想像もつかない。
「イトカワ」のサンプルを持ち帰った「はやぶさ」カプセル。
直径は40センチと云う小さなものだ。
よくぞ長年にわたる長旅行を成し遂げて帰還したものだと感動した。