クローズアップ
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
花のマクロ撮影。特にクローズアップは花の意外な素顔を見ることが出来て楽しいものだ。
これも胡蝶蘭の花芯部分のクローズアップ。オバQのように見えて面白い。ここまでのクローズアップになると、マクロレンズだけでは倍率不足で難しく、接写リングの併用が必須条件となるので、コンデジでは難しいと思う。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
花の名前は忘れたが園芸種の花だ。花芯の部分が、他の花とは大分違っている。丸い団子状の蕊が並んでいる。普段なかなか気にしない所だが、こうしてアップにすると別の花の世界を覗き見るようで面白い。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
ゼラニュームのアップ。雌蕊の形が噴水を連想させて面白い。雄蕊からの花粉が付着している様子が分かる。
クローズアップになるとちょっとしたカメラブレが致命傷になる場合が多い。出来れば三脚の使用が望ましいし、シャッタースピードは出来るだけ早くしたい。
そして被写体が安定している無風状態と言うような条件の時がベストだ。