画像の修正は銀塩写真時代にも行われていました。デジタルの時代は、その操作が明室つまりパソコン上で行うことが出来るようになり、しかもより高度な修正が出来る様になりました。
キャノンパワーショットG10
この写真の出来はあまり良くありませんが、画像修正の極端な例をお見せします。
写真は、赤い花がいくつも重なり合っていて絵になりません。
そこで、不要と思われる花をいくつか消してみました。上の写真と比べるとすっきりとした写真になっています。欲を言えば右下の花も消したい所ですね。
多少の技術は必要ですが、こんなことも出来ます。果たしてこのようなことをしても良いものでしょうか。本来の写真という観念からは少々疑問ですね。
しかし、自分のイメージにあった作品を作ると言う意味では許されるのかなとも思います。皆さんはどのように思われるでしょうか。