キャノンG10 28ミリ相当 ISO400 RAW撮影
第三会場です。ここは行灯のみが綺麗に並べてありました。ここでは撮影した時のままの状況で,PCによる修正はしておりません。
行灯を主に露出を決めると行灯は綺麗に写りますが、周囲は暗くなってしまいます。このような場合オートで撮影すると、露出は暗いほうに引っ張られ、露出オーバーになり、周囲は多少明るく写りますが行灯は絵柄が分からなくなるほど明るくなってしまいます。
オート撮影の場合は露出補正をマイナス側に補正した方が良い結果になると思います。マニュアル撮影が一番良い方法でしょう。
今回の撮影ではコンデジの絞り優先のオート撮影ですので、常に露出補正をマイナス0.7~1.0にセットしています。
このような場合には、狙いを明確にして撮影することがポイントでしょう。雰囲気表現か、見せたい物を重視するかのどちらかでしょうね。