美術館対岸から紅葉と銀杏を入れて見ました。曇天の上逆光になるので露出はプラス側にセットしました。紅葉がきれいに出たと思います。
曇天の場合はできるだけ空の部分を取り込まないようにするのががきれいな写真を作るコツです。
同じ場所から撮影位置を少し変えて紅葉を横に持ってきました。後の山、銀杏の黄色もみじの赤この取り合わせが色の変化がありよかったと思います。
但し、画面の銀杏の木の直ぐ下の部分からカットして石の塊を無くしてしまったほうが、画面がすっきりと引き締まり安定感のある写真になったと思います。
ちょっとしたフレーミングの違いで写真の良し悪しが決まることが多いので、フレーミングはしっかりと確認する習慣をつけるようにしましょう。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 (上) +1.5 (下) +1.0