glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

NGOラオスの子

2012-02-23 08:54:32 | 家族・友人・私

 13日朝。息子夫婦が長兄運転の車で迎えに来ました。公的交通機関の無いラオスではタクシーを頼むか自転車を含め自家用車がないと身動きがとれません。出発前、NGOラオスの子に行き子どもたちに絵本を買ってやりたいと伝えてありました。家からかなりの距離なので途中寄ってくれるという事でした。

 http://deknoylao.org/

 狭い住宅街に入り道に迷う事も無く到着しました。一階は小さなホール(?)、中二階は図書室2階には事務室と会議室、中2階から下る階段があり倉庫につながっているようでした。事務局の秋元さんが迎えてくれました。今日は地方に出ていたスタッフも帰っているので10人のスタッフが揃っているという事でしたが、建物は静かです。Nの家もそうですがどうしてこう穏やかに静かにごせるかといえるほど空気が動かないなのです。2か月半の孫でさえ遠慮がちに小声で泣き出します。

 Nに選ばせて数冊絵本を買いました。あと大人向けの本1冊と辞典らしきもの、私もお土産に絵本を4冊買いました。それで260000キープです。あまり沢山買っても本を1度に読む事はないでしょうからまたの機会に買いなさいいとNに言いました。

 家に行く途中ひどい渋滞に巻き込まれました。高校生の帰宅時間と重なったのです。何10台ものミニバイクが車の前に割り込んできます。ヘルメットをかぶっていない者もいます。そして少なくとも二人、三人乗りのバイクもありました。

 家へ車で5分くらいの所に喫茶店ができていました。丁度日本にあるオートバックスの感じです。コーヒーを選べというので私も店に入りました。Nの兄、息子、私の分とちょっとつまもうとクロワッサンを二つ買って80000キープくらいでした。コーヒーは私はカフェラテを注文しましたが21000キ-プ。日本円で210円程です。ラオスではけっして安い飲み物ではないかもしれません。客で込んでいましたが、ほとんど外国人でしたNに悪いと思って全て私が支払いました。オーナーはカナダ人だそうです。味は本当に良かったです。

コメント (5)
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