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生きること:過去と未来とエスペラントと

いただきものはみんなで分ける

2012-02-22 10:54:21 | 家族・友人・私

息子の妻の家は門をはいると母屋の横を抜け奥に車庫があります。同じ敷地に家が4軒、道路を挟んで2軒あるようです。弟の姿を見たことが無いのでもしかしたら3軒かもしれません。

 

持っていたお菓子は息子の妻Nが各戸に手渡していました。でも、居間のテーブルに置いたお菓子や冷蔵庫のものは住む家が違っていても大人も子どもも自由に食べたり飲んだりしています。この家の家計はどうなっているの?誰が管理しているのと息子に聞いたのですがわからないとのことでした。

 

私は顔見知りの女の子たち、小さい子には人形を小学生にはお手玉をあげ、お手玉の遊び方を教えました。言葉はわからなくともNの姉たちも加わり、友好的に過ごせました。食後、今日はどうすると息子が聞きました。ホテルで休憩するというとお昼御飯は?と尋ねます。私はお昼ご飯と思ったのは朝ごはんでした。夕べの寒さで私は混乱しているようでした。お金さえあれば何とかなります。一日ホテルで休むことにしました。おやつを持たせてくれたので、途中お金を替えてもらい、水を買ってホテルまで送ってもらいました。

 

貨幣単位はキープです。2万円出したら息子は1万円でいいだろうといいます。1万円は1,011,900キープでした。10,000キープが100円なのです。

 

ラオスは外国人を宿泊させることが法律で禁止されています。そうでなかったら空き部屋があるのでNの家に泊まることになるでしょう!夜だけでも自由になるというのは助かります。

ホテルの部屋で息子がNHKの日本語放送が見れるようになったとチャンネルを合わせてくれました。言葉の通じない場所でテレビからだけ日本語が流れてくるというのもおかしな気分でした。昼まで眠り、おやつを食べまた眠りました。冷房は止め船風機だけ回しゆっくりと休みました。寒さから解放されて心地よい時を過ごしました。夕方、1昨年歩いた道を歩いてみました。日が陰ってきたもののやはり遠くまでは行けない暑さでした。

沢山のヨーロッパ系の人たちと会いました。徒歩の人もいましたがほとんどが自転車で交通の激しい車の横をすり抜けるように走っていました。彼らのエネルギーはすごいですね!

 

 

オヤツです。くずもちのようですが米のでんぷんでできているようです。ニラとひき肉が表面に乗っています。味は餃子です。上の袋にはひどく辛いソースが入っていました。

コメント (1)
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