glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ラオスへ

2012-02-20 10:50:14 | 家族・友人・私

 タイとラオスの国境はメコン川です。しかし入国を管理する検問所はメコン川を越えラオス側にあります。バスで『友情の橋』を渡りラオスに入国。またバスに乗るのかと思ったら何と迎えを待っているとの事でした。住居までは車で20分ほどという事でした。義兄と妻が迎えに来ました。温度はもう30度を超えているようです。凄い長旅と感じましたが日本を発ってまだ1日しかたっていないのです。日曜日でしたので、車が門を入ると家族が全員庭に立って迎えれてくれました。舅は姉の葬式でカンボジア近くの故郷に帰ったとかで留守でした。

もう乾季。やはり水は多くないようです。

ラオスへの入り口

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列車で凍えながら

2012-02-20 08:57:30 | 家族・友人・私

 ヴィエンチャン行きの列車でノンカイ(Nong Khai)までの旅です。バンコクの遠距離列車の駅は一つではなく例えばチェンマイに行く列車の駅はまた別です。言葉を知っているか、道案内がいれば別ですが、駅を見つけるのさえ外国人には時間が必要でしょう。それでも乾季に入った今海外からの旅行者は増えているようでした。寝台が買えなかったというので普通車両で行く事になりました。

 列車に乗るとタオルケットが配られました。何のため?後でわかったのですが寒さよけでした。発車後、息子が買ってきた食料をつまみながら走り去るバンコクの景色を眺めていました。次第に冷房が効いてきたので、地下鉄のトイレで脱いだ洋服を一枚、また一枚と身に着けました。ダウンジャケットも来て身体をタオルで覆いました。東北育ちの私ですがこんな寒さは初めてでした。乗客も客車乗務員もただ、ただ静かにミイラの様にタオルにくるまっています。どうして温度を上げないの!調節できないらしいよと息子。それなら冷房を切ったら良いじゃないですか!ノンカイ駅近くになってようやく冷房が止まりました。

寝ている人に気付かれないように写しました。繭に入ったさなぎを思わせる人たちもいました。

薄明かりの中で客を待つジャンボ(トゥクトゥク)。しばらく合い乗り者が現れるのを待ちました。そして2キロほど離れたノンカイトップへ。風は結構冷たかったです。途中セヴンイレヴンを見つけました。

コメント (5)
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