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生きること:過去と未来とエスペラントと

英語は国際語なの!?

2005-04-18 09:14:15 | Weblog
 17日(土)は市民フェアがあった。わがエスペラント会も一応宣伝用ブースを持ち、会合用に部屋も確保して参加しました。多くのボランティア団体も参加していて、訪れる人はエスペラントに興味を持たないというわけではなく、色々としゃべりはするものの、積極的にエスペラントを学習しようという気にはなれないということでしょうか。彼らの話しを集約すると:
 
 エスペラント? 
 英語が国際語だろう?
 英語が国際語と言うのは癪にさわる!だけと事実だからしょうがないよね。そう言ってもさ、フランスへいった時には、買い物したくても英語で聞いたら返事もしてくれてなかった。それでもやっぱり英語は国際語かな?
 アメリカ人が日本にやって来て、当然見たいにべらべら英語で質問する。こっちは冷や汗をかきながらなんとか教えてやろうと努力しているのに、英語を話せないのは可笑しいという顔をしている。そんな時はむしょうに腹が立つ。
 すべての人が平等に話せる言葉というエスペラントの理想は良くわかる、だけど広まらなくちゃね。
 アメリカ人がエスペラントを学習しないうちは、エスペラントは発展しないよ。
  
 
 私個人としては英語と闘う気持など毛頭無いのです。一般の人が、余暇に何かするという目的は自分の人生を豊かにする為と私は思っています。ですから、英語好きの人が英語で国際交流をし、英文学を楽しみ、各自の英語世界の中でより良い人生が送れるならそれはそれで素晴らしいと思います。
 私はエスペラントで自分の視野が広がり人生を楽しんでいる。僭越ですが、こんな人生の楽しみ方もあるとちょっと他の人に知ってもらえたらなあと思う訳です。

 昨年、私の友人ではあるが、全く関係のない30年代の二人の主婦が韓国語の学習を始めました。この年齢なら、頑張らずとも、余裕のできる年代には、ある程度使いこなせるようになるでしょう。ゆっくり続けてと応援しております。

 英語が本当の意味での国際語になり得るかという事に関して議論するのは、私のブログ内では無理でしょうね。

  
   
コメント (7)
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