紫蘭

 スズランの次は紫蘭(シラン)。我が家にもあるのですが、これは昨日恩田の森で撮影したもの。我が家の紫蘭はようやく10センチほどになったところ。


 昨日ご覧いただいたスズラン、漢字で書くと鈴蘭と「蘭」の文字が付きますが、調べてみるとキジカクシ目キジカクシ科ですが、今日ご覧いただく紫蘭はキジカクシ目ラン科。分類上はさらにエビネ連シラン属と続くようですが難しくて良く判りません(^^;

 紫の蘭だから紫蘭と云う実に判りやすい命名ですが、どうやら白い紫蘭もあるようです。白くても紫蘭と云うのかどうかは、しらん。


「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは4月1日に撮影した写真を6点掲載いたしております。花盛りの森の様子をどうぞご覧ください。
 本日撮影の写真は明日お掲載を予定いたしております。どうぞお楽しみに。

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我が家の庭のスズラン

 我が家の二輪草、一番良い時期の撮影を逃してしまいました。残念、と思っていたら、スズランの花が咲き始めました。


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 本日撮影の写真は明日お掲載を予定いたしております。どうぞお楽しみに。

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8億円分のゴミと、5日目かつ最後の花水木

 学校法人森友学園が小学校用地として国から取得した土地に(撤去費用が)8億円分のゴミ(撤去費用が8億円)が埋まっていた、あるいは埋まっていたと云うことにしようと云う話ですがね。忖度のお上手お役人だか小役人だかがやらかしたことなのは誰が見ても明らかですが、そもそも8770m2の国有地にダンプカー何千台分、8億円分のゴミが埋めてあったことの方が問題ではないのか。明らかな不法投棄であり、いったい誰が国有地にそんなゴミを捨てたのか。このことが一向に話題に上がってこないのが不思議でならない郷秋<Gauche>であるぞ。

180407_014

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、5日目かつ最後となる我が家の花水木(はなみずき, Dogwood, Corniolo)。「続々」の時に書きましたとおり我が家には紅白二本の花水木がありますが、最終回はそのツーショット。20年前に2メートくらいの大きさの苗木を二本植えてもらったのですが、なぜかピンクが白の倍ほどの大きさに育っております。決して広角レンズによって遠近感が大幅に誇張されている訳ではありません。

「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは4月1日に撮影した写真を6点掲載いたしております。花盛りの森の様子をどうぞご覧ください。先週は行けませんでしたが明日は散歩&撮影に出かける予定でおりますのでどうぞお楽しみに。

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「敬老者」と、続々々・花水木

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180411-00000480-fnn-soci

 まったくもって酷い話です。敬老の心は機に臨み自ずと生まれるものであって、少なくとも強制したりされたりするものではないはず。

 ところで、「敬老者」って何ですか?

 「敬老」は老人をうやまうことですから、「敬老者」は、老人を敬う者と云う意味かと思われます。だとすると、「席をお譲りください。次の駅から『敬老者』が16名乗車します」
は、「老人を敬う人が乗車するから席を譲れ」と云う意味になります。

 「する者とされる者」の意味を考えてみると、例えば扶養者は要扶助者の生活を援助「する者」の意味であり、援助を受けている(される)者は「被扶養者」です。この語法を「敬老」に当てはめると、敬老されるべき高齢者は「被敬老者」と云うことになりますね。

 ですので、もし高齢者に席を譲って欲しいのであれば、「次の駅から『被敬老者』が16名乗車します」と書かなければならないのではないかと思うのですが、「席をお譲りください。次の駅から『敬老者』が16名乗車します」との置き紙により16名の高齢者が無事に着席できたそうですから、日本人の忖度能力は相当に高いと思わざるを得ません。取り分け上級国家公務員において著しく高いこの忖度能力故に近頃の予算委員会においてもくだらない、無駄な時間を費やしております。まったくもって「御目出度い」ことですな。

【関連情報】
<老人クラブ>置き紙で電車座席を確保、批判相次ぎHPで謝罪(河北新報)https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180411_13047.html
謝罪文(仙台市老人クラブ連合会 会長 松坂 尚)
http://www.senroren.org/%E3%81%8A%E8%A9%AB%E3%81%B3.pdf


 と云う訳で今日の一枚は、まぁ、いつもの悪い癖で書いてみたところで詮無いことをくどくどと書いてしまったお詫びになればと、今日もしつこく我が家の花水木(はなみずき, Dogwood, Corniolo)。お許しください。

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続々・花水木


 今日もまた我が家の庭の花水木(はなみずき, Dogwood, Corniolo)です。一昨日と昨日はピンクの花をご覧いただきましたが、今日は白。実は我が家の門柱の両脇に紅白の花水木が一本ずつ植えてあるのです。どうしてもフォトジェニックなピンクの方ばかり撮ることになるのですが(^^;

 ところでこの花水木、今では街路樹や公園樹、庭木としてもたくさん植えられ私たちにとっては身近な樹木の一つとなっていますが、実はほんの100年前にアメリカ合衆国からやってきた新参者なのです。

 1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米両国の友好の印としてアメリカ合衆国ワシントンD.C.に染井吉野の苗木を贈りました(それがポトマックは河畔の桜並木です)。その返礼として1915年に贈られてきたのが北米原産の花水木でした。これが日本における花水木の始まりなのです。

 記録によれば贈られたのは白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本の計60本だったそうですが、それらのほとんどは太平洋戦争中に伐採されるなどし、戦後改めて植樹されたものが日本全国に広がったようです。

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続・花水木

 昨日に続いて我が家の庭の花水木(はなみずき, Dogwood, Corniolo)。花水木は中高木で割と上の方に花が着き上を向いて咲くことが多いのですが、たまたま低い位置で横を向いて咲いている花がありましたので撮ってみました。


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花水木


 我が家の庭の花水木(ハナミズキ)が今年も咲きました。例年よりも花の着きが良いようです。

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SERIES E ZOOM 36-72mm F3.5

 昨日はマニュアルフォーカスの、それも初期のズームレンズである43-86 F3.5について書きましたが今日はその続編です。


 1980年代のNikonには、NIKKORレンズのほかに「SERIES E」と云う廉価版のレンズが存在していましたが、このシリーズには何本かのズームレンズも含まれておりました。

 上の写真の左端が昨日ご紹介したNIKKOR 43-86mm F3.5、その右がNIKKOR 35-105mm F3.5-4.5。そしてその隣(右から2本目)がSERIES E ZOOM 36-72mm F3.5、右端がSERIES E ZOOM 75-150mm F3.5です。

 SERIES Eレンズは1980年発売のEM用に企画されたレンズで、軽量・廉価が特徴です。レンズの機能としてはAiタイプですが、EMもまたAi対応ですのでレンズの開放値をボディ側に伝えるための「ガチャガチャ」が不要なために「カニ爪」は最初から付いていませんでした。

 NIKKOR Zoomとの大きな違いはズーム機構にあります。NIKKOR Zoomはピントリングを向こうに押すと望遠、手前に引くと広角でしたが、SERIES E Zoomは押すと広角(側)、引くと望遠となっていました。このことからSERIES E ZOOM 36-72mm とNIKKOR 43-86とは焦点距離と外見が良く似ていますが、レンズ構成は全くの別物であることがわかります。

SERIES Eの詳細については下記をご覧ください。
http://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0042/index.html

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ZOOM-NIKKOR 43-86mm F3.5

 昨日、昔の写真仲間から唐突にFacebookに「43-86はそんなにいいのか?」と云うメッセージがありましたので、今日はその話題。

 今ではあたりまえになったズームレンズですがその歴史はカメラの歴史と比べると1/3程しかありません。30年前までは一眼レフの標準レンズは単焦点の50mmで、ズームレンズが普及したのはオートフォーカスになってからです。とは云ってもその20年程前からズームレンズは使われるようになり、今日のお題のZOOM-NIKKOR 43-86mm F3.5の最初のモデルは東京オリンピックの前年、1963年に登場しています。その後改良が加えられ1977年にAi化された43-86が発売されます。

 ちなみにそのスペックは、レンズは8群11枚、最短撮影距離1.2m、最小絞り22、絞り羽8枚、全長73.5mm、最大径66.5mm、重さ450g、アタッチメント径52mm、発売当時の価格44,000円と云うものです。同時期の標準レンズである50mm F2は4群6枚、最短撮影距離0.45m、長さ41mm、重さ220g、アタッチメント径52mm、発売当時の価格24,000円です。43-86は単焦点の50mmと比べ、大きさと重さ、価格は倍程です。

 現在のズームレンズとの大きな違いは、ズームの操作が直進式であることです。ピントリングの幅が広く、そのリングを回すとピント操作、前後させるとズーム操作ができます。リングを向こうに押すと望遠、手前に引くと広角となります。現在のカメラ・レンズはオートフォーカスですのでピント合わせ操作の必要がなく操作はズーミングのみなですので直進式のズーム機構は廃れ、全て回転式になりました。

 その写りですが、最新の「カリッ」とした描写のレンズと比較すれば、お話にならない「ドンヨリ」としたものです。当時の単焦点レンズと比較しても、その描写は相当甘いものですが、それでも準広角から準望遠までレンズ交換無しで使える利便性には抗し難く、当時はプロもアマチュアもこぞって愛用したベストセラーのズームレンズです。


 写真左がZOOM-NIKKOR 43-86mm F3.5、その隣がNikomat EL(1972年発売)、そして右がSERIES E ZOOM 36-72mm F3.5を装着したNikon EM(1980年発売)です。外見が良く似た36-72mmについては明日書きたいと思います。

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続・野菜の花


 昨日の豌豆(エンドウ)に続いて今日も野菜の花。今日は我が家の庭のルッコラの花です。植物に興味をお持ちの方であればきっと「ルッコラはアブラナ科なんだ」と、そして大根の花に良く似ていることにお気づきになることでしょう。ルッコラの和名は黄花清白(キバナスズシロ)ですので、この名前からも大根とは親戚関係であることがわかりますね。

 大根や白菜、小松菜などアブラナ科の野菜は成長が進むと薹(とう)が立ちます。薹が立ち花が咲くと大根も白菜も食べるには適した状態ではなくなりますが、ルッコラの場合には薹の脇から生えてくる新しい葉は柔らかく、これを摘んで食べる分にしばらくしは美味しく頂くことができます。

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野菜の花


 1日にFacebookに掲載した写真がピントを外していたのでリベンジです。
 私が一番好きな野菜の花、豌豆(エンドウ)の花です。未熟の莢を食べる時にはキヌサヤ、サヤエンドウと呼ばれ、もう少し熟して、未熟だけれど大きくなった種子を食べる時にはグリーンピースと呼ばれますね。エンドウ豆という云い方もありますが、豌豆と云う名前自体が「豌」の豆、と云う意味なので「頭が頭痛」と同じく日本語表現としては正しいとは云えないようです。

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厚木市にはない厚木駅・厚木基地

 小田急線および相鉄線の厚木駅は、実は厚木市(神奈川県)にはなく、相模川をはさんで東側の海老名市にあります。厚木市にあるのは小田急線「本厚木駅」なので、初めてお出かけになる方はくれぐれもお間違いのないように。詳しくは下記を参照いただきたいと思いますが、厚木駅が海老名市であるのは、どうやら「相模川をはさんで」と云うことがポイントとなっているようです。
https://trafficnews.jp/post/80140

 厚木市にない厚木駅で思い出しましたが、首都圏にある厚木飛行場(海上自衛隊厚木航空基地・厚木(米国)海軍飛行場。通称厚木基地。1945年の終戦後、ダグラス・マッカーサーがコーンパイプをくわえて降り立ったのはここ)もまた、「厚木駅」同様厚木市にはなく、相模川の東側に位置する神奈川県綾瀬市と大和市にまたがるところに位置しております(大部分は綾瀬市)。

 私は25年ほど前、本業で海上自衛隊厚木航空基地とお付き合いがあり幾度か訪問し(固定翼機・回転翼機に幾度か体験搭乗させてもらいました)、あるいは郵便を出したことがありますが、その所在地は「綾瀬市無番地」であったことを今でも良く覚えている。旧日本帝国海軍の飛行場であった頃からの伝統なのでしょうか。

 先に厚木駅は厚木市ではなく海老名市にあることを書きましたが、厚木基地が所在する綾瀬市には鉄道の駅がありません。なぜかと云えば、そもそも綾瀬市域には鉄道路線が皆無だからです。線路がありませんので、当然駅もありません。首都圏の市にあって鉄道の駅がないのは珍しいかも知れませんね。

 元へ、厚木市域に鉄道が通っていないと云うのは実は正しくありません。市の南端を、日本が誇る東海道新幹線がかすめ通っております。ただし、ご存知の通り「東海道新幹線綾瀬駅」なるものは存在しませんので、残念ながら利用することはできません。東北新幹線が茨城県を通過はしておりますが、駅がないので利用できないのと同じような話もと云えますね。


 と云うわけで、例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、最近の週末散歩の楽しみの一つ、野点。

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鬼教「官」?

 ネット上に「鬼教官はもういない? 『ほめちぎる』自動車教習所が増加」と云う記事。
https://trafficnews.jp/post/80148/1

 18歳人口が減少しているのだから、当然自動車教習場(学校)に入校する人の数も少なくなる。かつては教習場の「鬼教官」が厳しい指導をし、生徒(受講生)は少しでも早く、すこしでも少ない経費で運転免許を取得するために鬼教官の厳しいし指導に歯を食いしばって耐え、免許取得とともに「はい。さようなら」だった訳だが、先に記したように入校者が減れば教習場の経営は危うくなる訳で、一人でも多くの入校者を確保するために「ほめちぎる教習が始まったのだと云う。

 事実、厳しい指導から「ほめちぎる」指導に転換した教習場では入校者が増えているのだと云う。しかしだ、厳しく「しかる」指導から「ほめる」指導への転換は良しとしてもだ、「ほめちぎる」のはどうかと思う郷秋<Gauche>であるぞ。まっ、耳目を集めるためにライターが「ほめる」ではなく「ほめちぎる」と書いたのだとは思うけれど。だとするとタイターと云う仕事も、なかなか辛い仕事のようではあるなぁ。

 それはそうとして、今日郷秋<Gauche>が、おかしいじゃないか!と云いたかったのは「教官」である。漢字で書けば一目でわかる通り、「教官」とは教える官職、つまり、職務として誰かを「指導する公務員」のことである。いま全国には1300程の自動車教習場があるそうだが、そのほとんど全部は「私立」だと思うのですね。だとすると「教『官』」はどう考えても間違い。

 裁判官、警察官、消防官、自衛官。全て公務員身分であって特定の職務に就く人を指す言葉である。だから民間の自動車教習場の指導員を「指導『官』」と呼ぶのは明らかな誤り、誤用。

 同じ誤用は「試験官」「面接官」でも起きている。公務員採用試験を受けるのであれば確かに「試験官・面接官」だけれど、民間の企業の採用試験を受けるのであれば、それは「試験担当者・面接者」であって、決して「試験官」や「面接官」ではないのです。

 どうでも良さそうな問題に思われるかも知れないけれど、こう云う誤った認識が「官=公務員」は偉い人、官僚は偉い人、議員は偉い人と云う誤解を招き、上位者に対する遠慮、忖度、過剰なまでに配慮する土壌になっているのではないかと思う郷秋<Gauche>であるぞ。


 例によって記事本文等は何の関係もない今日の一枚は、2日前に撮った枝垂れ桜。

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深山の山桜


 深山で人知れず咲く山桜。と云うのは真っ赤な嘘。あっ、エイプリールフールは昨日でした(^^;   横浜市青葉区の小さな里山で咲く(多分)山桜です。

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自然の不思議


 冬の間、枯れてしまったかのように見える枝。その硬く黒い枝から春になると柔らかく瑞々しい若葉が顔を出す自然の不思議。命の不思議。そんな不思議を目の当たりにすることのできる小さな幸せ。でも、それは大きな喜び。

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