唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
フィルムで撮るNikon FマウントMF一眼レフの新製品
https://nikonrumors.com/2017/11/14/elbaflex-film-slr-camera-with-nikon-f-mount-coming-to-kickstarter.aspx/
一般には2018年の第4四半期からの販売とのことですのでちょうど一年後と云うことになりますね。お値段は1,500ドルとのこと。スペックの詳細は上記のリンク先でご確認ください。
最大の特徴はなんと云ってもNikon Fマウントを採用したこと。ユースドではあっても、あらゆる種類のレンズが大量に流通しているばかりか、新品だって入手可能なNikkor Lensが使えるのがこのカメラの最大のメリットになりますね。
しかしですよ、Fully mechanical Shutterは良いとしても、no batteries neededと云うことは露出計が内蔵されていないことを意味するでしょうか。これはいただけませんね。ラティチュードが広いモノクロームはともかく、カラーはNGと云うことになります。いまどき、感で適正露出を設定できる人などおりますまい。
と云う訳で今日の一枚は、Ihagee Elbaflexの1/3の予算で上物が狙える本物のNikon Fマウントカメラ、Nikon FM3A。どう考えてもこちらの方がお勧めです。ブラックモデルもあります。写真のFM3Aに装着されているパンケーキ45mm F2.8PはCPU内蔵で最新のDSLRでも難なく使用可能なレンズのため結構強気の価格ですが、もちろん入手は可能です。FM3Aには一番似合うレンズで郷秋<Gauche>お気に入りの一本でもあります。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 11月4日に撮影した写真を7点掲載いたしております。晩秋の森の様子をどうぞご覧ください。
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野村楓の紅葉(iPhone 7で撮影)
若葉出る時から紅葉している野村楓(ノムラカエデ)ですが、ここに至ってますます赤くなっております。だがしかし、iPhoneで目一杯プラスの露出補正をするとやたらにコントラストが落ちます。Photoshopで補正しても、これ以上コントラストを上げるといかにも作りものっぽくなってしまうのでこれが限界。つまるところ、出来損ないの写真です。この手の写真はやっぱり一眼レフで撮らないとダメですね。
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アニバーサリーキャンペーンの商品が鰹節!
今年は我らがニコンの創立100周年。その記念すべき年に、アニバーサリーキャンペーンを開催しているニコンですが、なんとそのC賞が100名様に「鰹本枯節」。
http://www.nikon-image.com/event/campaign/dslr_present2017/
100周年だから100名様にはわかるけれど、どうしてカメラメーカーのキャンペーンの商品が鰹節なのかは不明。と云うか理解不能。まっ、カメラだけではなく羊羹も販売している会社ですからそれもアリかと云うことか。この辺りがC社には絶対勝てないニコンの良さとも云えますがね(^^)
Nikonが羊羹?! と思われた方はどうぞこちらをご覧くださいませ。郷秋<Gauche>は、インチキは書いても嘘は書きませぬ(^^)
http://shop.nikon-image.com/front/ItemSummaryRefer.do?cateId=10400
しかしですよ、キャンペーン対象の機種に、最新のD850が入っていないのですよ。これも謎。
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過去最高燃費
親戚の不祝儀のために帰省した帰り、東北自動車道、首都高中央環状線、東名を約300km走行しての結果です。ハイブリッド車に乗っておられる方にはこれで「低燃費」と思われるかも知れませんが、車齢11年のガソリン車としてはこれ以上ないくらいの高燃費を記録しました。車載の燃費計で正確さには難はありますので10%程差し引いたとしても18km/L程度は走っているものと思われます。
いつもは結構速いペースで走る郷秋<Gauche>ですが、今回は急ぐ旅でもなかったので、オートクルーズをメーター読みで90km/hでセットし、余程のことがない限りずっとこの状態で走っての結果です。いつものペースで走ると(具体的な速度は書けませんが)15 km/h程度ですので、多少時間はかかっても実に経済的な走行であったと云えますね。
ちなに今回の帰省の直前に給油しており、約700km走行してガソリンの残量は約2/5。700kmの内500kmが高速、信号機がほとんどなく流れの速い国道が200km程でした。先ほど渋滞の中を30km程走りましたので多少ガソリンを消費しましたが、明日の給油が楽しみです。
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菩提寺
矢祭町東館の東慶寺。父方の菩提寺です。たまたま先月、旧白棚線に関連して父が矢祭町から白河まで、水郡線と白棚線を使って通学していたことを書いたばかりでしたが、今にして思えば虫の知らせであったのか、父の実家で不祝儀があり図らずも一昨日、昨日と東館を訪ねておりました。
先月も、父の実家が那須屋と云う田舎宿屋であることを書きましたが、その那須屋の当代の女将、つまり父の長兄の長男の嫁、私から見ると従兄弟の連れ合いが亡くなったのでした。
世代代わりです。悲しかったり残念であったりと思いはしますが、時の流れに抗うことはできません。一世代が30年。多少早かったり遅かったりはあったとしても、おおよそ30年で世代交代。父の実家である那須屋も世代交代です。私にとっては懐かしい古里ですが、この世代交代で現実的には少し遠くに行ってしまったかも知れません。とは云え、むしろ心の中では近いものになったような気もするから不思議です。
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山茶花
私の好きな樹木の花の一つです。山の茶の花と書いて「さざんか」。良い名前だと思います。
毎年この季節になると撮るのを楽しみしていた山茶花の木が切られてしまい寂しく思っておりましたが、他にもあるだろうと思って探すのですが被写体として適当なものがなかなか見つかりません。この木も良いのですが、樹高があり少々撮りづらいのです。でもなかなか表情豊かな山茶花ですので、今年はこの木の花を少し撮ってみようかと思っています。
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30年
30年くらい愛着したスウェットシャツです。お気に入りのポロシャツを長年愛用したら「ボロシャツ」になったという「オヤジギャグ」を聞くことがありますが、同じような状況になっています(^^;
さすがに人と会うような時には着ませんが、袖口以外の部分はまったく問題ありませんのであと20年くらいは部屋着として活躍してもらえるでしょうか。
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ひっつき虫
小栴檀草(こせんだんぐさ)の実です。実と云うよりは種と云った方が良いのでしょう。それより「ひっつき虫」と云うのが一番判りやすい云い方でしょうか。「ひっつき虫」と云いながら「虫」ではなく植物の種ですからちょいとややこしい。ようするに、動物の毛や人間の衣服などにひっついて、遠くまで運んでもらおうと云う、自らは動くことが出来ない植物が考えた繁殖の知恵の一つですね。「ひっつき虫」は虫ではありません。生き抜いてきた植物の知恵、自然の中で思う存分遊んだ「良い子たちの勲章」です。
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零式艦上戦闘機が売りに出ています
今夏、72年ぶりに日本の空を飛んで話題となった零式艦上戦闘機22型を、オーナーの石塚政秀氏が売りに出ています。氏が入手してのち、72年ぶりに日本の空を飛ぶまでのご苦労は涙なくして読めません。貴重な近代産業遺産を動態保存するためにどうして国が支援しないのか、不思議でなりません。欧米では愛好者団体が所有し、賛同する企業が資金を提供して飛べる状態で保存する例が多いようですが日本では無理でしょうね。国もしくはその関連機関が所有するのがベストのような気もしますが、それもおそらく無理でしょう。だとすると、零式艦上戦闘機を製造していた「中島飛行機-->スバル」が買取るしかないでしょう。川崎重工業が「飛燕」を修復し公開した前例もありますからね。大いに期待したいと思います。
http://bunshun.jp/articles/-/4750
で、お値段ですが「4億円からお話をしましょう」と云うことのようです。4億円が高いのか安いのかと云うことが気になりますが、零戦同様、名機と云われるスピットファイヤーやP-51がその程度だそうですから妥当なものなのかも知れません。ただし売りに出ている零戦のエンジンはオリジナルではありません。オリジナルの栄エンジンを搭載し飛行可能な52型には20億円の値札が付けられているそうです。飛行可能なスピットファイヤーやP-51はたくさんありますので、エンジンがオリジナルでなくても数少ない零戦は同程度の価格、栄エンジン搭載機だと20億円と云うのはうなずけます。
高価な事で有名なフェラーリ250GTO(素晴らしく走りはしますが飛びません)はオークションにおいて53億円で落札され、さらに65億円で売りに出されているものもあると聞いておりますので、零戦が4億円だとするとかなりお買い得だと思いますね。もちろん飛べる状態を維持するのには250GTOとは比べものにならない程の費用がかかるかとは思いますが、純利益3000億円のスバルにとっては訳もない事だと思います。80年来の自社の高い技術力を証明すると共に、我が国の貴重な近代産業遺産を動態保存する責任を果たすことで得られる企業イメージは何物にも代えがたいスバルの財産になることでしょう。スバルよ、行け!
と云う訳で今日の一枚は、零式艦上戦闘機22型。画像はWikipediaより。
追記:零式艦上戦闘機は堀越二郎によって設計され現在の三菱重工業において製造されたものですが、中島飛行機でもライセンス生産され総生産数の半数以上は中島製であること、現在の三菱重工業-三菱航空機にはMRJの開発費増大によりそのゆとりがなさそうなので、スバルが買うしかないだろうと書いたものです。
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ロータス弦楽四重奏団 於:武蔵市民文化センター
来年の3月21日だからしばらく先だけれど、でも考えてもみると4か月半後のことで、よくよく考えてみるとあと4か月半で今年度も終わってしまう、そんな頃の3月21日でした。そんな事実に気がつきちょっと慌ててしまった郷秋<Gauche>でありました(^^;
ロータス弦楽四重奏団、略してLSQ。知ってる方はもちろんご存知の超実力派の常設弦楽四重奏団です。郷秋<Gauche>も微力ながら勝手に応援いたしております。なかなか関西方面までは出向けませんが、首都圏でコンサートがある時には可能な限り聴かせてもらっております。
そんなLSQが来年3月20-21日に武蔵市民文化センターでベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲の連続演奏会です。その21日の昼と夜のチケットが今日届きました。
武蔵市民文化センター主催のコンサートって、何が良いかと云えば、良いもの聴きたいものを次々に呼んでくださる。しかも超リーズナブル。そしてチケット入手が超簡単。もちろんネットで購入するわけですが、手数料なしで支払いはカードでチケットは実費82円で郵送してくれるんですね。他のところのことはあまり知らないのですが、他と比べずともこれ以上手軽にチケットを入手することは出来ないだろうと思うほど簡単便利なんです。
つまらないことを長々と書いてしまいました。いや、LSQがつまらない訳ではもちろんありません。大いに「つまる」LSQです。と云う訳でオチも何もない今日の駄々文はこれにて終了。
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クレマチスの丘
一昨日訪れたIZU PHOTO MUSEUMとビュフェ美術館は静岡県駿東郡長泉町の丘陵地帯に位置する通称「駿河平」呼ばれる別荘地にあり、美術館のある一帯はクレマチスの丘と呼ばれています。もう四十年近く前、私が初めてのクルマ、初代シビックを手に入れたころ、あるいは二代目のシビック・カントリーを買ってすぐの頃にビュフェ美術館に行った記憶があります(家人には行った記憶がないそうなので、あるいは他の誰かと行ったのか?)。その当時も、どうしてこんな山奥にえらく立派な家がたくさんあるのかと思ったのですが、今回行ってみてもやはり同じ印象でした。
調べてみると、スルガ銀行が開発、分譲しているんですね。ビュフェ美術館やIZU PHOTO MUSEUM、いくつかのレストラン等もスルガ銀行(の系列会社)が経営しているようです。別荘地は今も分譲しているようですが、最低でも700平米くらいです。いかほどなんでしょうね。三島駅との間を無料のシャトルバスが走っているようですが、一人に一台クルマがないと生活ができない場所です。
でもリタイヤした後は、こう云う静かな場所でのんびり過ごすのも良いかも知れません。福島生まれ育ちの私としては、裏磐梯の湖の辺りが魅力的ですが、冬は雪がどっさり積もり寒いです。それを思うと二の足を踏んでしまいますが、伊豆半島の付け根あたりなら温暖で良さそうです。三島から都内に新幹線で通勤している方も少なくないなど、都会にも近いのが魅力と云えるでしょうか。
と云う訳で今日の一枚は、クレマチスの丘のあちらこちらで咲いていたクレマチスの花。
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澤田教一「故郷と戦場」展を観て
静岡県長泉町にあるIZU PHOTO MUSEUM開催されている澤田教一の写真展を観て来たことは昨日ご報告の通り。
私が学生時代に憧れた戦場の報道カメラマン、澤田教一。若くしてピュリッツアー賞受賞と云う栄誉を受け、それが為に自身のカメラマンとしての力を試すためにあえて危険を犯したのか、34歳の若さで銃弾に倒れたかことが惜しまれます。戦場のカメラマンとしての活動期間はわずか5年。ピュリッツアー賞受賞の「安全への逃避」ほか、既に幾度も目にした作品が数多くありましたが、今回改めて300点に及ぶ澤田の作品を見てつくづく思うのは戦争の無意味さと悲惨さ。多くの言葉よりも一枚の写真がそのことを物語っていました。
今回、特に心に残ったのは、傷ついた、恐らくは既に冷たくなっている我が子を抱きかかえて、顔を歪めてそれでもなおどこかに向かって歩き続ける母親の姿を正面から捉えた一枚だった。清潔で快適な部屋で楽しい会話とともに温かを食事をとる家族がある一方で、息絶えた子供を抱き泣くこともできずに歩きづけるける母親がいる。なんと云う不公平なのだ。この母と子が望んだ戦争、そして死ではないはず。彼らには何の責任もないにも関わらず非情な結末だけを押し付けられた親子。
あれから50年を経てもなお、この地球上の戦火は止まない。市街地戦よりもある意味でたちの悪いテロの危険が、一見平和に見える街の中に潜んでいるのだ。戦争をするのは兵士だが、戦争を始めるのは政治家であり、その政治家を選ぶのは私たち市民である。教育や福祉も大切ではあるけれど、それは命があってのこと。私たちにできることは、戦争を始めない政治家を選ぶこと、政治家に戦争を始めさせないこと。一人ひとりの力は小さいけれど、力を合わせればできることがある。それができる日本であることを信じたい。
と云う訳で今日は、IZU PHOTO MUSEUM前の銀杏並木。
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行って来ました、IZU PHOTO MUSEUM
静岡県長泉町にあるIZU PHOTO MUSEUMで澤田教一の写真展を開催していることを知ったと書いたのは一週間前でしたでしょうか。今日、そのIZU PHOTO MUSEUMで澤田教一の写真展を見て来ました。同地にあるベルナール・ビュフェ美術館も30数年ぶりに訪ねることができました。
と云う訳で今日は、行って来ました、見て来ましたと云う証拠写真。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りの時を迎えた森の様子をどうぞご覧ください。
今週末こそ撮影に行くことができるか? 行けそうです!
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高齢ドライバー3万人に認知症の恐れ
75歳以上の高齢ドライバーの認知症対策が強化された今年3月の改正道交法施行から9月末までの間に、運転免許更新時などに検査を受けた111万7876人の約2.7%に当たる3万170人が「認知症のおそれあり」と判定されたとの報道。
ただでさえ加齢とともに知覚、判断力、運動・反射神経が衰えてくる訳だから、認知症と診断された方が自動車を運転すれば事故の可能性が高くなるのは自明だ。ただし、認知症だからと云って、直ちに運転ができないと決めつけるのには反対であるとする専門医がいることには留意したい。
果たして何歳まで自動車の運転が可能なのかと云えば、それは人それぞれだろうし、引きこもりがちな高齢者が、自動車を運転し外出することで身体と精神が活性化されることもあるだろうから、一律に「運転するな」と云うのは乱暴であるようにも思える。
都会では公共交通機関が発達しているし、生活必需品の買い物ができる場所も比較的近くに複数ある場合が多いが、地方になるとそうは行かないことも多い。クルマを小一時間走らせないとスーパーマーケットがない場所だって、狭い日本だと云うのに少なくないのが現実だ。
ここ数年急激に進歩してきた自動運転技術が高齢者の運転問題をある程度解決してくれるかもしれない。事故防止は無論だが、高齢者の知覚、判断、運動能力をアシストし、安全に自動車を運転することができるようになれば、高齢化社会が抱える問題のある部分を解決してくれるだろうし、ぜひともそうなってもらいたいものだとは、十数年後には高齢者の仲間入りすることになる郷秋の切なる願いでもある。
と云う訳で今日の一枚は、春の若葉の頃からたくさんの仕事をなし終え、次の世代のために土に還るべくその身を横たえる落ち葉。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りの時を迎えた森の様子をどうぞご覧ください。
今週末こそ撮影に行くことができるか。
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霜降り月
早や霜月。今年も残すところ二か月となってしまった。無為に月日だけが過ぎて行き、気が付けば11月。コートとセーターを引っ張り出す11月。来る年の手帳を買う11月。年賀状のことを考え始めなければならない11月。
植え込みの下の薄暗がりでぽっと灯が点ともったようにそこだけが明るくなっている。今年もまたツワブキの花が咲き始めたのだ。「艶のある葉の蕗」が訛り短くなってのツワブキであろう。四国や九州、南西諸島など暖かい地方の海辺に多く自生するとのことだが、海から離れた多摩丘陵の南端で自生しているのは、この地に理想の学校を夢みた先達が故郷の薩摩から移植したものが数十年の年月をかけて殖えたのだと聞いている。
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今週末こそ撮影に行くことができるか知らん。
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