ショールーミング。名詞であるShowroomに現在進行形を表すingを付けた、多分、和製英語。ネット上で欲しい製品を検索し、大手量販店に出かけて現物を確認し、良ければその店ではなく更に低価格で販売している店を検索して注文する。このような行動を「ショールーミング」を云うのだそうだ。
今どき当然の行動だろうと郷秋<Gauche>は思うぞ。郷秋<Gauche>だってそうしている。カタログだけで正否、良悪、適不適が判断できるものは実店舗まで出かけるまでもなくネットで購入するが、判断に困る製品の場合にはやはり現物を確認したいもの。そんなときに便利なのが品揃え豊富な大手量販店である。
見るだけで買わないのは、その店の価格や説明員の態度や説明内容、アフターサービスに不満があるからである。これによって売り上げや収益が落ちているとするならば、その店が今の消費者行動を研究しその対応を怠っていることになる。口から出まかせで商品を売りつける時代は遠の昔に終わっているのである。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、ネット上でスペックを確認してネット注文で購入したカメラで撮った一枚。カメラのような工業製品の場合には、特にこれまで馴染んで来たメーカーの正常進化した製品であれば何の心配もなくネットで購入する郷秋<Gauche>である。
Website「恩田の森Now」
11月11日に撮影した写真を5点掲載しております。木枯らし一号が吹いた翌日の森をどうぞご覧ください。
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