某C社の怪しい70-200mm F2.8

DPREVIEWにこんな写真が掲載されておりました。

https://www.dpreview.com/articles/7063034951/canon-rf-lens-slideshow?slide=3

 キヤノンのカメラを使うプロ、ハイアマチュア御用達の望遠ズーム、70-200mm F2.8がこんなに小さくなるという「証拠写真」だと云うのだが、怪しい。

 かつてキヤノンにはEF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMと云うビックリ驚くような小型軽量レンズがあったけれど、その技術を導入したのか。それにしても開放値F2.8を考えると、やはり嘘っぽい。

 でも、これがホントなら、そして光学性能が犠牲にされていないのならプロはこぞってこのレンズを導入することだろう。でもアマチュアはこの小さなレンズには流れない。なぜなら、アマチュアの場合には「すごいカメラやレンズを使っている=写真が上手『そう』だ」と云う「こけおどし」が大切だから。

  blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは2月16日に撮った写真を、5点掲載いたしております。春間近の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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コメント ( 2 ) | Trackback (  )
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コメント
 
 
 
Unknown (新・空間歩行人)
2019-02-28 18:08:18
重厚長大が偉いと思っている一部の人がいますからね。ガンダムの大河原氏も「主役メカのデザインには「こけおどし」が必要」と言っています。
僕が一番うまく写真が撮れるんだとアムロ風に...。
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2019-02-28 21:48:58
新・空間歩行人さん、初めまして&コメントありがとうございます。
戦う場合には相手に恐怖感や劣等感を与えるための「こけおどし」、写真の場合には、こんなにすごい機材を使っているんだから良い写真が撮れるはずだと云う、自分のための「こけおどし」が必要ですね。
 
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