唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ニコンのミラーレス機は来月明らかにされる(のか?)
Nikon Rumorsに、Nikon(ニコン)のミラーレス機の計画が来月(つまり3月)に明らかにされるだろうと云う記事が掲載されていた(see here)。ネタの出所はニコン・オーストリアの社長であるWolfgang Lutzky氏に対するオーストリア放送のインタビューのようである。
例えば日本国内やイギリスではミラーレス機のシェアが10%(日本のレンズ交換可能なデジタルカメラ市場におけるミラーレス機のシェアが昨年末時点で30%を超えているようなので、すべてのデジタルカメラに対するシェアと考えて間違いないだろう)なのにオーストリアでのそれは僅か1%でしかないので、自国は有望なマーケットだとLutzky氏は考えているようだ。
ほとんど誰も持っていないのならば、オーストリアはミラーレス機にとって超有望な市場であると云えるが、果たしてオーストリア人が誰もミラーレス機を望んでいない結果の1%だとすればまったく絶望的なマーケットとも云えるな。
冗談はさておき、果たして3月にニコンのミラーレス機の情報がオープンになるや否や。3月が待ち遠しいところだが考えてみたら2月ももう半ばだ。程なく具体的な情報が飛び込んでくることを大いに期待しよう。
ところで、今日話題にしたカテゴリのカメラの事を、しばらく前までNikon RumorではEVIL(Electronic Viewfinder with Interchangeable Lensの省略形)と表記していたように思うのだが、このところはもっぱらMirrorlessと表記されている。確かに近頃の売れ筋であるソニーのNEXも、オリンパスのE-PL2やパナソニックのGF2も電子式ビューファインダー(Electronic Viewfinder)を持たないからEVILよりもMirrorlessの方が実態に合っていると云う事か。
ただし、Mirrorless、つまりレフレックス機構を持たないと云う意味ではすべてのコンパクトタイプデジタルカメラがMirrorlessと呼ばれなければならないことになるから、ミラーレスも適当じゃないだろうと思うぞ。そこで郷秋<Gauche>は考えた。Without Reflex with Interchangeable Lens、略してWORI(ワーリィ)ってのはどうだ? だめか(^^;
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、「早春幻影(その1)」。
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