隠れ家的民家カフェ

 コロナ禍以降、初めて外でお茶しました。三年ぶりです。

 行ってみようかと思った途端にコロナ時代に突入。そろそろ良いかなと思ったら第七波。八波だと云う声も聞こえては来るけれど、出かけて来ました。我が家からは山を一つ越えて842メートル。住宅と住宅に挟まれた階段を上った奥の民家。看板は出ているものの、一見さんにはいかにも入り辛い感じですが・・・

 普通のお宅の玄関を入って靴をぬいてスリッパを履いて、ダイニングや和室にお邪魔してお茶をいただく感じです。おまけに人見知りしないニャンコが店内?をうろうろ。普通のお宅ですので、そのうちにお子さんか「ただいま〜」なんて学校から帰って来そうな雰囲気です。


喫茶ノバナ

 郷秋<Gauche>がお茶と云えば、それはほとんど間違いなく珈琲を意味するのですがなぜかこのカフェ、珈琲がないようなのです。紅茶と緑茶、ほうじ茶などなど。和室には炉が切ってありましたので所望すれば抹茶もいただけるのかも知れません。

 グレゴリオ聖歌が静かに聞こえてくる和室で美味しい紅茶と焼きたて熱々のスコーンを頂き、読みかけの新書のページを繰りニャンコを撫でて一時間ほどでお暇いたしました。こう云う素敵なカフェが青葉台にはあるんですね。来週もきっと行きたくなることでしょう。

 で、実はもう一軒気になっているカフェが。こちらは自宅からやはり山一つ越えて1193メートルのところにあり12月3日プレオープン、10日にグランドオープンとのことです。何が驚きって、私の週末散歩のコース上にあった、しばらく前から改修工事中であった築五十年くらいの純和風平屋の住宅がそれで、カフェ開業のためのの改修であったようなのです。


カフェ明玉庵

 週末の散歩コース的には行きがけに通る場所なので、帰りにはちょっと回り道してと云うことになりますが、散歩の帰りがけに和風民家カフェでお茶ができれば最高ですね。でも、藪漕ぎした汚い格好で上がり込んで良いものやらどうか・・・

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/cb32edcdeec7f763382f510f62ecff61

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
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#喫茶ノバナ
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