唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
穏やかな年の瀬
西高東低の安定した冬型の気圧配置だからなのでしょう、全国的に穏やかな年の瀬となっているようです。南関東に位置する横浜では、からりと晴れ渡る典型的な冬空。湿度が下がり過ぎて人間と木で出来た楽器にとってあまり好ましくないことを除けば概ね良好と云えますね。
最低気温3度、最高気温12度と云うのも、郷秋<Gauche>が生まれ育った福島と比べるとずっと温暖ですので、子供時代のことを思い出すとむしろ寒さが物足りないような気がするほどです。昔を思い出すと、保存のきくじゃがいも、玉ねぎ、牛蒡に人参、晩秋に採った白菜を新聞紙で包んで物置にしまい、土のついたネギは庭の隅にいけて、冬の間そんな野菜ばかりを食べていたような気がします。少なくとも、冬の間にレタスやきゅうり、トマトを食べた記憶はありません。50年前の話です。
果たして冬の間にほうれん草を食べたかどうか記憶はありませんが、ここ横浜の畑ではでは、冬の間も大根や長ネギは当たり前で、ほうれん草や小松菜、ブロッコリーなども栽培されています。エンドウの蔓も伸び始めていますね。わずか200キロ程しか離れていないと云うのに、それでも東北と南関東の横浜は随分と違うものです。
と云うわけで、今日の一枚は横浜の冬の畑。手前にほうれん草、その置奥に長ネギ。さらにその後ろはなんだっただろうか。何れにせよ横浜の畑は冬の間も畑は休みません。
毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは12月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。穏やかな年末の森の様子をどうぞご覧ください。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori
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