唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
FinePix X100は12~15万円
一昨日に「週刊東洋経済」カメラ特集が掲載されていることを書いたが(see here)、その中に「気になる」FinePix X100(これについては9月20日に書いている)ついて少しだけ書かれていた。仮想ライバルはGR DIGITALのようである。コンパクトタイプと云うには少々大ぶりだがすこぶる高性能かつ高価、ただしレンズ交換ができないという成り立ちは確かに似ている。
X100の自慢は新開発の23mmF2のレンズとそれに最適化されたCMOSセンサーで、DSLR(一眼レフ)をしのぐ高画質を実現していると云う。レンズが23mmと云うことは、イメージセンサーはAPS-Cだろうか。そうだとすると35mm換算で35mm相当の画角を持つことになりスナップにはジャストフィットのレンズとなる。フォーサーズだと46mm相当の画角になるからやはりAPS-Cだろう。
気になる価格は12~15万円、全世界で年間10万台の販売目標であると云うから、これだけで120億円の売り上げになる。12~15万円と云えばちょっとしたDSLRが買える価格だが、コンパクトタイプでは物足りないけれどDSLRはでかくて重たいからいやな人、DSLRユーザーのサブあるいは「お散歩カメラ」としてのニーズはあるかな?
郷秋<Gauche>としては、これでレンズ交換が可能なら申し分ないと思うのだが、先に紹介したように「23mmF2のレンズとそれに最適化されたCMOSセンサー」が「売り」だと云うことは、富士フイルムとしては「レンズ交換方式ではない」と云うコンセプトに自信を持っているんだろうな。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近所の公園の紅葉。毎年同じような写真をご覧いただいているので「またか」と思われる方も多いかも(^^;
X100の自慢は新開発の23mmF2のレンズとそれに最適化されたCMOSセンサーで、DSLR(一眼レフ)をしのぐ高画質を実現していると云う。レンズが23mmと云うことは、イメージセンサーはAPS-Cだろうか。そうだとすると35mm換算で35mm相当の画角を持つことになりスナップにはジャストフィットのレンズとなる。フォーサーズだと46mm相当の画角になるからやはりAPS-Cだろう。
気になる価格は12~15万円、全世界で年間10万台の販売目標であると云うから、これだけで120億円の売り上げになる。12~15万円と云えばちょっとしたDSLRが買える価格だが、コンパクトタイプでは物足りないけれどDSLRはでかくて重たいからいやな人、DSLRユーザーのサブあるいは「お散歩カメラ」としてのニーズはあるかな?
郷秋<Gauche>としては、これでレンズ交換が可能なら申し分ないと思うのだが、先に紹介したように「23mmF2のレンズとそれに最適化されたCMOSセンサー」が「売り」だと云うことは、富士フイルムとしては「レンズ交換方式ではない」と云うコンセプトに自信を持っているんだろうな。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、近所の公園の紅葉。毎年同じような写真をご覧いただいているので「またか」と思われる方も多いかも(^^;
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