福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

年齢による矯正アプローチの違い

2024-08-16 | 歯並び、矯正の話

上の前歯の出っ張りが気になるという2例で、矯正治療ご希望です。
まずは、奥歯部分が生え変わり時期の小学生の患者さん。






噛み合わせが深く上の前歯間に若干スペースがある典型例です。
間もなく上の犬歯が生えてきて、左右からスペースが閉じる時期です。
このタイミングでプレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)スタートで、噛み合わせを浅くでき、上の前歯が内側移動します。
自然力+矯正力で良い結果が期待できます。
シンプルではありますが、外せる装置なので、患者さん本人の程々のモチベーションが必要です。



こちらは中学中ほどの患者さん。
やはり上の前歯の出っ張りとバラケが気になるとのこと。



上が前傾しているので、あまり噛み合わせは深く見えませんが、下から撮影すると、下の前歯は上の口蓋付近と噛み合っています。
現在患者さんの主訴はもちろんありますが、プレオルソが効果的な年齢は終わっており、かつ抜歯矯正になります。
最初の例が第1期矯正治療(第2期が必要な可能性は小さい)、2例目は全体的第2期矯正治療(第1期なし)です。
初診年齢や主訴の有無にもよりますが、出っ歯系の場合、永久歯前歯が出揃う時期までに受診いただければ、その後の適切な矯正治療計画が立案できます。



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再起動準備

2024-08-14 | できごと

お盆の5連休も明日まで。
お盆明けは、当院の夏休みモードの忙しさはもう少し続くと思いますので、後手に回らないように今日から準備です。
ちょっと久しぶりに休日出勤しましたが、お昼前に博多駅方面へ。
お盆を外して8月下旬に鹿児島帰省なんですが、夏休み時期は、予約済でも新幹線券売機が混むので当日発券はあせります。
前もって購入で行ってみましたが、やはり程々の列と待ち時間でした。



スマートEXが、少し前からJR九州でも使用できることを最近知りました。
交通系ICタッチ(福岡ではnimoca)でOKのはずなので、リアルな乗車券購入で手間取ることは無くなるので、次回から利用しましょう。
時間的にランチタイムでしたが、どこも混んでいる時間帯。
あえて駅弁でも良いかと思いましたが、やま中の寿司弁当をテイクアウトしてランチです。



みどりの窓口から新幹線中央改札口方向に歩くと、すぐわかるロケーションにやま中。



家内オススメのたく寿司。しっかりボリュームありです。
もう少し医院で準備や整備仕事をして、また明日の休日最終日に続く・・かな。



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お盆の作法

2024-08-13 | できごと

今日はご先祖様をお迎えに行く日で、鹿児島のお墓から昨年移した福岡市内の納骨堂へお参りしました。
今までは、お盆に実家に帰省して墓参り、仏壇にお線香をあげるくらいでした。
こちらにお墓があると、実は色んなお盆の作法があって、それらを知らなかったことを実感しています。

  

今日は自宅にご先祖様に来てもらい、精進料理のお供えをする訳ですね。
今まで、恥ずかしながら親に教わっていなかった訳ですが、これは次世代にも早めに伝えておく必要があると思いました。
15日には改めてご先祖様を送り出すために、お参りということになります。
日本の基本的な作法として。



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レコード&CD鑑賞

2024-08-12 | アート、音楽、映像

音楽を聴くのは、レコード、CD、そしてサブスクと歴史的変遷があり、私は全てリアルで経験しています。
レコード&CDで多分1000枚ほど所有していますが、これらは過去の遺産ではなく全て同列で、ある種音楽のバリエーションと感じています。
クラシックも100枚程度のCDがありますが、ここ数世紀の音楽も同列なので、最近数十年が同列なのは当然ですね。



1980年代半ばまではレコード、それ以降はCD、そしてここ10年はサブスク。
田舎のブルースおじさんが、アダルトコンテンポラリーを試してヒットしたのがBoz Scaggs。
10年以上経たCDアルバムは、彼の原点に戻って、流石に年齢的に気取りは無くなったのかな。
同時代、時代に乗ったギータ&ボーカルで一世風靡したGeorge Benson。
彼はもともとはガチのジャズギタリストなので、ご両人ともこの時代に化けてメジャーになった訳です。
因みに、音源は時代が進むとともにPoorになって、ただの音になってしまっているので、これ以上の劣化は避けたいですね。
次男が専門のサックスは110デシベルだそうで、空気を震わすライブの原点に戻りたくなります。





福岡の毎度の夕景。
先週の移動と時間を惜しむようなタイトスケジュール、戻っての忙しい診療と少し疲れが出てます。
なので、今日は音楽鑑賞と昼寝。まだ連休は続くのでしっかりリカバーしたい。


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バーは地下にある?

2024-08-12 | アート、音楽、映像

Bartender 神のグラスというアニメを視聴しました。



カクテルと、訪れるお客さん各々のストーリが絡まって面白い。
多分サントリーとコラボしていて、サントリー製品が多く登場しますが、さらにカクテルやリキュールの起源や歴史が分かって興味深いものがあります。



先日息子たちとのミーティングが銀座でしたので、銀座にはバーが多いのかな?と訊いたら、その通りとのこと。
この物語でもメインは銀座のバーで、主たる舞台の Eden Hall は地下1階。
バーの達人Kさんが連れて行ってくれたのも銀座、地下1階のバーでしたね。
最終話では、シンプルにサントリー角のビンテージが登場して、その歴史も語られました。
次回購入の時は格別感がありそうです。



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長期休暇初日

2024-08-11 | できごと

昨日は午前午後通常に働きましたが、当院は15日まで祝日&お盆休みで、最近の私はオフモードです。
先週の数日間は院長休暇でしたが、副院長&スタッフで普通に動いていて安心です。
今日はお盆前で、猛暑が若干和らいでいるように感じますが、今日もある種ルティーンの自転車エクササイズです。



舞鶴城跡お堀のハスが育ちすぎくらいですね。

続いて、東京&軽井沢の番外編です。





恵比寿の写真美術館。来館者は通常美術館と異なる印象です。
William Klein の1950年代NYの写真が印象的でしたが、残念ながら写真撮影不可。
メジャー故の不可なんでしょうね。






どうにもこうにも Impressiveで完璧な Not a Hotelの再登場ですが、no more comments です。



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脱日常のホテル

2024-08-11 | 子どもとの付合い

NOT A HOTELは名前の通り通常のホテルではなく、どちらかと言えば、誰でも利用できる別荘です。



山の中の別荘地で、延々と森林が続きランドマークがないので、たどり着くのに結構苦労します。



デフォルトで用意されているレンタカーはテスラですが、今回はエコノミーな国産車利用しました。



涼しい気候のせいで、この時期に紫陽花が咲いてます。



吹き抜けの2階があって、2ベッドルーム&2バスルームで4人宿泊可です。
因みに、1階サウナとテラススペースの隅の水風呂も直結してます。
軽井沢では犬連れの観光客を多く見かけましたが、この棟はドッグラン付きで、ペットの足洗いやペットフードも備えられています。
庭で焚き火もできるように薪もありますが、この季節ではどうかな? 改めて秋冬くらいに訪れればマッチするでしょう。





リビングはリラックスもでき、かつワークショップや社員研修も想定されたデザインです。



2階吹抜けから1階テラスを見渡す。
夜は20度を下るくらい涼しく、外のテラススペースで夜中まで3人ミーティングでした。
次男とSさんは前日初対面でしたが、まるで親子に近いくらい親密になっていました。
ワインセラーやドリンクバーもあって、キッチンや食器ももちろんなので、食材を市街地で購入して料理すればいわゆる別荘ですね。
NOT A HOTEL はほぼ全てデジタル化されていて、予約、チェックイン&アウト、デジタルキーは全て専用アプリです。
さらに、部屋の全てのコントロールもタブレットのみです。
私たち世代にはちょっと辛いところもありますが、今後の利用世代も考えると先を行っているんでしょう。
何だかインフルエンサー投稿みたいになってしまいましたが、ビジュアルでは全く網羅されないので、実際の利用が何よりではあります。



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色んな出会いに感謝

2024-08-10 | 子どもとの付合い

今回の軽井沢宿泊は、次男のスタートアップ予定にあたり、税理士Sさんも挟んでしっかり事業計画などの話を聞きたいという事がメインの三人組です。
とは言えせっかくの避暑地軽井沢ですから、ホテルに行く前に観光やグルメもですね。
駅隣接の広大なプリンスアウトレットモールでショッピング後、信州といえば蕎麦ですね。



夏休み期間のお盆前、軽井沢の中心部は賑わっていて、ランチ時の飲食店ももちろん。
しばらく並んで蕎麦店へ入りました。
わさびの本場でもあり、蕎麦つゆには本わさびをすりおろします。
Not  a hotel Kitakaruizawa への途中に、白糸の滝があるので寄ってみました。





同名の滝は多分全国にありますが、いわゆる高低差がある雄大な景観ではありません。
滝の上流は見えませんが、途中地層を経由して滲み出ていて珍しい。
軽井沢駅に着いて、涼しくドライと感じましたが、さらにここはヒンヤリとしています。
Sさんのクライアントの一人Nさんが定年後に起業していて、現在はご夫婦で軽井沢在住です。
Sさんも起業に関わっているとのことで、今回は直接話せる良い機会でもあったようです。
Nさんは元ホテルマン&料理人で、ご自宅で夕食を振舞って頂くことになりました。



本日のメニュー表も直筆で作成され、演出も完璧。





信州サーモンにバジルトッピングという発想のお寿司。



こちらは金目鯛のお寿司。器のセレクションもプロですね。
一日数組限定民家レストランのお任せフルコースとも言えるかも。
Nさんご夫婦は淡々とサーブされ、次男は次々とSさんに経営相談をしていました。
Nさんからもアドバイスを頂き、次男にとっては良い出会いの機会だったと思います。
その後夜道を移動してホテルに戻り、さらに午前2時頃まで、その続きのミーティングは続きました。
脱日常の空間で、その後の日常生活のためのディスカッションでした。



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Tokyo & Karuizawa business meeting

2024-08-09 | 子どもとの付合い

我が家の息子たちのスタートアップ関連で、ここ数日東京と軽井沢に行って来ました。
夕方から、息子たちと当院の顧問税理士でもあるSさんと、銀座で夕食会を兼ねてミーティング予定です。



福岡から羽田だと、左側の窓際席を予約すれば着陸少し前に富士山を見れることが結構あります。
今回は、雲海の中で山頂がちょっとだけ。



今回はSKYMARKを利用しましたが、羽田着陸で隣を見ると、同じSKYMARK のポケモンジェット。
今回のスケジュルーで初日夕方以降はヘヴィーになりそうなので、午前はプライベートタイムです。
到着して次男のオーストラリア在住の友人と、まずはランチ。
午後早くは、恵比寿に移動して久しぶりに東京都写真美術館を訪れました。







訪れる人たちも含めた、空気感が心地よいところ。
何処も猛暑ですが、恵比寿駅からガーデンプレイスまでは動く歩道があって、何とか大丈夫。
この日は長男メインの夕食ミーテイングで、美味しい日本料理もそこそこの濃い相談会でした。

翌朝は次男と上野駅で待ち合わせで、今度は軽井沢に北陸新幹線で移動です。
1時間ちょっとの距離で、意外と近いという感想です。
Not a Hotel Kitakaruizawa 宿泊で、今度は脱日常の次男の3者面談的相談会ですね。



軽井沢駅から20km程のロケーションで、レンタカー予約して移動しました。
北軽井沢は今後発展する別荘地と感じますが、実は長野県でなくて群馬県なんですね。



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涙の女王 パリオリンピック

2024-08-04 | アート、音楽、映像

暑い夏ですが、パリオリンピックも熱いですね〜。
最近はNHKプラスで振り返り視聴ができるので、リアル視聴で睡眠不足にならずに楽をさせてもらっています。
もうすぐ高校野球も始まるし、益々熱くなりそう。
最近また韓ドラを視聴していて、ベタですが「涙の女王」。近年では歴史的ヒットらしい。
やり取りや台詞、そして様々のシーンも韓ドラあるあるなんですが、なぜか次のエピソードを観たくなります。
よしもと新喜劇、花月劇場のベタさに共通して、分かっているけど観てしまうパターンでしょうか。
タイトルの涙の所以ですが、確かに、何かと涙を流すシーンが多ように感じます。



1話が長いのと、このところ猛暑と諸々忙しく疲れ気味ということもあって、Binge Watch は不可能です。
ぼちぼち視聴して、終わりに近づいて来ました。



一方パリオリンピックでは、選手のリアルな嬉し涙、悔し涙のシーンも感動を誘います。
柔道の角田さん、まさに涙の女王で涙が美しい。
選手各々、ここに至るまでのストーリーも含め、こちらも涙しますね。
私は、涙のただのオジサンと言っておきましょう。


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