僕が僕であるために

今日と明日は広島で日本小児歯科学会の全国大会が開催されています。新幹線で１時間ほどの距離ですので日帰りで参加してもいいかな、とか思っていましたが、結局おさぼり。
ここしばらくもですが、６月終わりころまで、いろいろ行事やイベントがあって休みがとれません。時々は計画的に休まないと長続きしませんので、宴会は皆勤賞でも学会欠席というのがやっぱり私のパターン。
尾崎豊は「僕が僕であるために走り続けなきゃならない」と言っていますが、若者の走り方とオジサンの走り方は違ってもいいんじゃない？　ゆっくりでほぼ歩いているくらいのペースでも走り続けることは重要です。
次男が通学で地下鉄駅入口に置いていた自転車を撤去されたんですが、部活や塾で帰宅が遅いので引き取りに行く余裕がないとのこと。
自分の責任だろ、と言いたいところですがそのままというわけにもいかず、保管場所へ引き取りに。





中央区の保管場所は、都市高速の荒津大橋の下あたり。倉庫街のところで交通の便も良くないので、割り切って散歩がてら徒歩で行ってみました。
殺風景なところですが、博多港のタンカーなども見えこれは写真的には面白いと思い、引き取ったあと周辺を回ろうと考えていました。
引き取って帰ろうとしたら、孤独のグルメではありませんが、突然腹がへった。
写真は忘れ、昼食に走る。港にある食堂を狙っていたんですが、早めの時間にもかかわらず、列ができていました。諦めて、行きつけの「富士丸」で寿司を。
今日の昼は魚モードでした。





現在マンションの理事長をしていて、休診日には管理員のＫさんといろいろ話すように努めています。
平成２６年度後半に行った大規模改修で、エントランス周囲の木や植物のバリエーションが豊かになっています。それぞれの季節で順番に花々が咲くというか、変化を感じられるようになっています。
その分、手入れや剪定が大変とのこと。
職場で数時間雑務やメールをして、帰宅時に夕方の買い出し。今日はちょっと久しぶりにボンラパス。いいメニューの夕食になりそう。

 


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本気で予防を考えよう

６月の最初は、昔で言えば虫歯予防デー、今は歯と口の健康週間です。
虫歯予防だけではなく、歯周病予防や食べ方も含めたお口の健康を考えましょう、という時代の変遷ですね。
英語では結構前からオーラルヘルスという言葉がありましたが、これをお口の健康と訳すと、それって何と言われる時代がありました。






福岡県歯科医師会でも、最近フッ素の使用を推奨するパンフレットを作製しました。
世の中メジャーの成人の歯科では、まだまだ治療が主体で、歯周病予防がボチボチというところではないでしょうか。
小児歯科では、定期健診や虫歯予防は随分以前から普通で、やはり実際患者さんで虫歯リスクを減らしたり、初期虫歯が再石灰化する場面を見るという、予防の前線にいるからだと思います。
成人では、昔治療したところが悪くなって再治療という場面も多いので、少なくとも虫歯予防という実感が湧かないのも無理ありません。
虫歯予防にはもう遅すぎる、ということでもあるでしょう。それなら歯周病予防には皆さん頑張ってもらいたいと感じるところです。
パンフレットはつくったけれど、実際のところ歯科医師がどの程度本気でフッ素を使用した虫歯予防に取り組むか？　というところは成人歯科の環境からすると容易ではないように思います。
むし歯にしても歯周病にしても、歯科医＆歯科衛生士が本気で予防を考えなければ、患者さんはその気にはなりません。

 




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講義の準備

６月から８月、９月から１２月の時期は、それぞれ歯科衛生士専門学校の学生臨床実習を当院で受け入れています。
当院歯科衛生士スタッフのＳさんが、臨床実習前の小児歯科分野のオリエンテーション講義を依頼されて、その準備で、診療や処置の様子、使用する機材などの写真を撮っています。
小児や障害を持つ患者さんでは虫歯、歯肉炎予防の処置や指導、そして矯正治療では処置前の歯のクリーニングや歯磨き指導、特にマルチブラケット装置では、ワイヤーとブラケットとを繋げる処置など、かなりの業務を行っています。
本当に歯科衛生士の役割は大きいものがあります。





矯正治療を開始する患者さんで、歯のクリーニングやフロスを行っているところ。少しですが院長もヘルプということで、撮影させてもらいました。
この患者さんでは、この後上にはブラケット、下には拡大装置を付けました。器材の準備や診療アシストもあるわけで、多分３分の２は歯科衛生士が関わっています。
写真撮影は患者さんのＯＫはもらっていますが、相対的に無難なショットを選ばせてもらいました。

 



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ペールエールだよ

基本的にビールは飲料水のごとく飲んでいますが、好みのひとつにＢＡＳＳのペールエールがあります。ブリティッシュ・パブで飲まれているというイメージ。
そのペールエールの日本バージョン見つけました。ブラウンエールとペアで。
これは嬉しい、でも限定醸造だそうでちょっと残念。若干苦み強めで、かつ香りがいい、要は主張のあるビール。






診療以外でいろいろ続いて、若干疲れ気味であることを感じます。
今日は幸い患者さん少なめで、夕方には疲れが回復してきました。そうすると、またビールが美味しくなります、なんてね。






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何かといろいろ

忙しい土曜日の診療でしたが、スタッフ、代診の先生皆頑張ってスムーズに終えることができました。
そろそろ、歯科健診の結果用紙を持参する患者さんが来院する季節になって来ました。
学校健診では短時間で検診せざるを得ない環境ですので、正直言って正確性には欠けます。怪しい場合は、歯科医院でしっかり診てもらうという意味もあって、やや厳しめにチェックする傾向にあります。
ですから、例えば虫歯、というチェックがあって歯科を受診しても、初期虫歯だから経過観察でいいよ、ということも少なくないと思います。
話変わって、昨日は小児歯科スタディグループの役員会。６月に講演会、７月に懇親会、１０月頃に講演会を予定していますので、その話し合いです。
特に講演会は講師選定やはやめに交渉するほうが無難ですので、来年４月頃までの講演会予定も大まかに立てました。
役員会後は、恒例の食事会で毎度私がお店の係。できるだけ同じお店にはしない方針なのですが、最近ちょっとネタ切れで、無難な一伍屋にしました。
無難といっても、リーズナブルな予算でなかなかなんですよ。









氷温ビールの泡がクリーミーでいけるんですよね。
写真にはありませんが、ここの溶岩焼きはある種の焼肉なんですが、その辺の焼肉屋より明らかに美味しいので、おすすめです。
この時期学会シーズンでもあるので、何かと出ごとやイベントが多いここしばらくです。頑張ろう～、でも無理せずに。

 



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初夏だね

蒸し暑い１日でした。ビールも美味しい季節。
午前中は保育園の歯科健診。九州大学病院内の認可保育所です。我が家の次男が卒園してから１０年ちょっと。
最近父母の会に歯科衛生部というのが立ち上がったそう。場所がら歯科関係の保護者も少なくないので、歯ブラシや予防グッズ販売、歯科や食関係の学習会、年３回の歯科健診に関わるなど、だそうです。
こども達の素直さというのは時代を超えて変わらないな～と思いつつ歯科健診。季節がら子ども達のＴシャツの絵柄が様々で、ついそれを話題に子ども達に話しかけながらの健診でした。
午後、注文していた自転車が届いたので、組み立ててから試運転。本当はバイクに乗りたいのですが、駐車場所も費用も問題ですので妥協です。自分的にはささやかな贅沢と思っています。季節がらダイエットの役に立てばいいけど。
ちなみにバイクはスポーツ的なイメージがありますが、自分の経験では全く健康には役立ちません。













初夏を感じる花々の風景。






一応イタリアンなんですが、今どきはメイドインチャイナでしょうね。
ホイールが２４インチでミニベロ的。スタンドとかも付けて１０kgちょっとの軽量です。

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和洋折衷

オリーブ＆アンチョビとかハラペーニョはお酒に合います。
本日の晩酌の友は、野菜のワインビネガー漬け。イタリア版漬物でヘルシーですね。
もちろんイタリアンワインには合うでしょうが、日本酒でもＯＫです。喜多屋は地元福岡のお酒ですが、比較的安価でも間違いのない香りと味。










明日は保育園歯科健診、明後日は小学校歯科健診。歯科健診の季節到来ですね。
依頼があれば、まず無条件に参加します。診療が忙しいから余裕がない、とか言う言い訳は忘れました。





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マルチブラケット装置

歯科矯正に使われる装置は様々ありますが、全体的に治療を行う際に最も一般的なのは、マルチブラケット装置。
各歯に装置が接着され複雑な装置だな～、と思われるでしょうが、歯並び治療をしている歯科医側としては（少なくとも私にとっては）簡単な装置なんです。
治療結果が比較的簡単に出るという意味も含みます。英語では一般的に Braces と呼ばれますが、日本語ではこれにあたる簡単な呼び名はありません。





これは全体的な矯正治療開始の患者さんです。




まずは上の歯並びの各歯にブラケットを接着し、形状記憶性の細いワイヤーを通しました。次回来院時に下も装置を付ける予定です。ほぼ１か月間隔で来院してもらいます。
当院の場合、前歯６本は目立たない半透明のブラケット、奥歯は金属のものを使用します。矯正治療のみを行っている歯科医院ではありませんので、マルチブラケットの場合、全員がこのようになり、装置も費用もワンパターンです。




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このダークさはアメリカ的でない

ＨＵＬＵは映画のコンテンツは程々ですが、特に海外のＴＶドラマはかなり充実。
最近見ているのがアメリカＦＯＸの　Ｔｈｅ　Ｋｉｌｌｉｎｇ。
舞台はシアトルなんですが、犯罪ドラマということもあって、全編ダークな雰囲気が漂ってます。内容もですが映像的にそう。
シアトルには何回か行ったことはありますが、住みやすそうな街という印象があります。どちらかというと明るい雰囲気の街ではないでしょうか。
オープニングの映像もダークなんだけれど、なかなか映像的に良くて気に入ってます。





ネットで調べてみると、元はデンマークのヒットドラマらしいので、リメイク版というところか。
ふと「ドラゴンタトゥーの女」を連想しました。北欧のダークさが影響していると考えると、頷ける。
今夜も１話は観てみようか。

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お土産

シンガポールお土産。タイガービールはうっかり手荷物に入れていて、空港であっけなく没収されたそう。
最近のアジアのセンターは、インターナショナルということや近未来の発展性も考慮するとシンガポール。東京や香港は終わっているような。
バンコクや上海は微妙に違う気がします。
ビジネス、観光ともに注目される魅力的な国際都市がシンガポール。最近の雑誌で見たアジアのレストラン番付でも、ナンバーワンはバンコク、以下数でいえばシンガポールが多い。東京もがんばってはいます。
確かにシンガポール、バンコクともにグルメが満喫できました。






シンガポールについての詳しいことは、また後日あるかな？
ラッフルズホテルの昼下がりのビールを思い出す。
それとシングリッシュは分かりにくい。自分の英語力がダメになったような錯覚も。






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