福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

知識に渇いている?

2015-06-21 | できごと

季節がら喉は渇きますので、今帰宅してハイボールを飲んでいるところ。
ここのところ気持ちの渇き感があって、単なる肉体的疲れではないな~と思っていたところでした。グルメをしても変わらないので、これは遊び足りないとか休み足りないということでは無いような。
今日休診日にほぼ1日診療室でデスクワークなどをしていて分かったこと。
どうもアウトプットしすぎで、インプット不足だったようです。勉強不足、読書不足が原因かな。そんな気がする。






昨日届いた日本歯科医師会雑誌の特集で、興味深い記事がありました。
成長期を中心に解説してありますので、矯正治療をする小児歯科医の私としては、日々診療している患者さんと重なります。
この雑誌の読者は一般診療の歯科医が殆どでしょうから、矯正歯科医の大学教授からのメッセージは有用だと思います。
例えば学校健診で歯並び噛み合わせに問題ありと指摘されても、いきなり矯正歯科を受診するより、とりあえず、かかりつけの一般歯科医を受診することが多いのではないでしょうか。
歯科医側としては、自分で矯正治療が出来なくても、成長発育期の問題を早期発見する診査力、診断力を養うのは重要と思います。それから専門医に紹介することで、救われる患者さんも多くなるのではないでしょうか。
当院の場合、小児何でも屋ですのでシンプルなのですが、世の中一般から見ると、このような歯科医院は例外ではあります。





 ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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