福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

スタディグループ

2018-03-29 | できごと

小児歯科集談会という、福岡市および近隣の小児歯科開業医を中心にしたスタディグループがあります。
私はなりゆきで長年会長を任されていますが、実は私たちの先輩が40年近く前に発足させた会で、歴史あるスタディグループです。
小児歯科の歴史は他の歯科の専門分野よりも短いのですが、主としてアメリカから輸入された知識技術を発展させたという歴史があります。
ですから40年ほど前が、虫歯の洪水の時期で、かつ日本での小児歯科の創成期でもあったと思われます。
21世紀も20年近くになり、日本での小児歯科も根付いていますが、患者さん側の主訴も虫歯治療が主の時代から変わってきています。
ある種、患者さんの進化でしょう。




福岡小児歯科集談会では年1回、活動実績の報告も兼ねて会誌を発行しています。
年度末のこの時期、刷り上がって、各会員に発送したところです。
4月に総会もありますので、最近役員会を開いて、次年度計画がほぼ出来上がったところです。

毎回会長挨拶はマストなので、小児歯科分野の未来に向けて私見を書かせてもらいました。
キーワードは、リノベーション、Comprehensive Care と言うところです。






ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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