最近このブログにもアップしているプレオルソの話し。
開発された矯正専門医の大塚先生、精力的に普及を考えておられるようで、講演会、症例集の発刊などを通して、私もほぼプレオルソの使いどころが分かってきたところです。
実際は当院での使用経験から、若干オリジナル的な要素も入れて、患者さんの歯列咬合の治療に役立っています。
最近、患者さんに分かりやすく説明できる、紙芝居形式の本が2冊発行されました。
虫歯予防の指導なども含めてあり、これは小児歯科矯正歯科の当院にぴったり。
目新しい内容ではありませんが、うまく使えば患者さんへの説明や指導効果は大きいものと思います。
今までの矯正治療で時期的に中途半端とか、あまり重症でないので経過を観ましょうと説明していた、狭間の患者さんに有用と感じています。
また、口呼吸、お口ポカーンで歯並びかみ合わせに問題が出つつある患者さんの、治療と予防を兼ねた装置としても有効です。
若干重症の患者さんでも、生え変わり時期に使用することで、全体矯正開始時に治療がシンプルになる例もありそうです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
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