福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

カップ麺久しぶりで

2024-05-06 | できごと

GW最終日、明日から通常診療なので、今日は医院の整備を予定していて、いつもより若干遅めから休日出勤。
先週末のカルテチェック、矯正関連の技工や矯正患者さん模型の整理など、そして医院メンテ諸々。
近未来的には矯正模型はデジタル保存になるでしょうが、現在のところアナログ3Dで、あっという間にスペースを占拠してしまいます。
定期的に処分やまとめる作業が必要で、このようなタイミングで意識して行うことが必要です。
途中ランチタイムがもったいないので、1階のスーパーで久しぶりにカップ麺を買いました。



博多ラーメンShin Shinのカップ麺。
普通のカップ麺より少しはマシかなと思って買いましたが、やはりカップ麺はカップ麺。
細麺のゆえ90秒ですが、カタ麺とは程遠い出来上がり。スープも一応豚骨ではありますが。
手軽に買って食べると、健康にも良くはありませんので、やめた方が良いと再認識です。
カップ麺の表示を見ると、Shin Shin は福岡地元しかないんですね。
そういえば名島亭も福岡オンリーと思って調べたら、結構前に本店が火事でその後閉店、それと横浜に支店があることが分かりました。
マイラーメンランキング#1は名島亭ですが、結局本店には行けずじまい。
Shin Shin は、インターナショナル博多豚骨ラーメン人気#1ではありますね。本店の行列の長さも#1。



ふたつき子ども歯科  http://fc-dental.jp.net

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私の21世紀矯正治療の原点

2024-05-06 | 歯並び、矯正の話

大学小児歯科勤務時代は咬合誘導という範疇で、小児矯正を行っていました。
小児に限らず、少なくとも永久歯列での全体矯正もやりたいというのは必然で、先輩の開業医の先生方のところで勉強をしました。
いわゆる基本というかクラシックなワイヤー矯正法は取得したのが、開業前までです。



クラシックなブラケットだと、アーチワイヤーを曲げたり捩ったりする技術が非常に重要で、それを習得することに時間を費やしました。
もちろん、技術の前に診断が重要なのは言うまでもありません。
ワイヤー曲げがシンプルになるストレートワイヤー法のブラケットが普及し始め、さらにニッケルチタンに代表される形状記憶ワイヤーも普通になりました。
現在ではこれらが主流になっています。
その頃に出会ったのが、この2冊。ジェットシステムは第2版ですが、初版はいずれも21世紀初頭の出版です。
簡単に言えば、上記のブラケットやワイヤーを有効に生かせるシステムということになります。
弱い力で、痛みは少なく、早く移動できるという利点ばかりです。クラシック法とは、かなり歯を並べ移動する理論が異なります。
それまでクラシックな基本を学んで実行してきたからこそ、利点を実際に感じた次第です。
また、上記システムで不充分な部分は、クラッシック技術で補うようにしています。
現在はブラケット、ワイヤーともさらに高価な発展型が登場してきています。
当院で、ある程度エコノミー矯正が出来ているのは、エコノミーでもこの理論が最大限に発揮できる製品を選んでいるからと自認しています。



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