1月は私の誕生日で、スタッフからお祝いに日本酒を頂きました。
先日、友人の税理士、Sさんが訪問した時も、お年賀的に日本酒を持参でした・
山形の月山酒造の純米大吟醸。
山形と言えば、出羽桜が全国区で福岡でも買えて、美味しい日本酒です。
この銘柄は、知ってはいましたが飲むのは初めて。
これくらいのレベルになると美味しいのは当たり前で、あとは好みになりますね。
もちろん合格ではあります。
基本日本酒は製造日が最近のものが良く、2022年1月の日付。
さらに開栓して数日すると、いい意味で酸化が少し進んで、ベストになるという印象です。
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歯科矯正分野では、毎年年末に出版されるイヤーブックがあります。
毎号、様々なトピックを特集していて、かつ最近のトレンドも分かりますので有益です。
ここ数回は、私が主として行っている成長期分野ではなく購入を控えていました。
２０２１年末出版のイヤーブックの特集は、「成長期の叢生を考える」。
まさに、色んな患者さんに対して日々関わっている事です。ちょっと久しぶりに購入しました。
因みに「叢生」とは、歯並びがデコボコ乱れている状況を言います。
簡単な小児矯正のみの歯科医師には、レベル高いのがこのイヤーブック。基本的には専門医向けに書かれています。
とりあえずパラパラと内容を流してみましたが、成長期治療後の長期観察例が多く掲載されています。
矯正治療後の長期安定性が最も難しく悩みでもある、と言うのは私も日々感じていることです。
治療すれば、歯並びかみ合わせとも不自然なくらい綺麗になるのは当然で、その後の経過の方が重要です。
この本が、その辺のところの改善のヒントを与えてくれればと思います。
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