福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

ベスト・スマイル

2013-11-18 | できごと

日本歯科医師会では、今年笑顔が輝いた著名人からベストスマイル・オブ・ザ・イヤーを選出しています。ちなみに各会員にも投票権があります。
今年は、指原莉乃と山本裕典が選ばれました。今年の女性は話題性からいって能年玲奈あたりかな~、と予測していましたが、ハズレでした。





一般の方の写真コンテストがあって、浅井慎平あたりが審査しているそうで、入選作品はどれも生き生きしてます。
当院でも矯正治療の患者さんはスマイルのためだけにしているわけではありませんが、治療が終わって装置を外すと、すっきり綺麗になって、患者さんも終わった~という気持ちもあって、にっこりしてくれます。
その笑顔は、羨ましいくらい。





話かわって、福岡地方の今日は冷え込んでいます。冬も間近という感じ。
マンションの大規模改修も終盤で、周辺を囲んでいた足場やカバーが撤去され、ベランダからの見渡しは良くなりました。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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2013-11-18 | 歯並び、矯正の話

7月終わりくらいに、歯並びの相談で来院した患者さんの3か月間の経過をお見せします。




本人の左上の側切歯がゆがんでいて、さらに上の前歯も反対側にずれていますので、上下の真ん中がずれた状態です。




実は左上乳犬歯部分に余計な歯、すなわち過剰歯があって1本多いため、当然込み合っているわけです。





側切歯の隣の過剰歯を抜歯して、約3か月後。自然に改善傾向がみられます。真ん中のズレも若干改善がみられます。




過剰歯抜歯後のスペースがかなり閉じてきていて、今後横の部分の乳歯が生え変わる時期に、さらに改善が進むでしょう。
まだ改善途中ですが、永久歯が交換する時期ですと、短期間でこのような自然改善が期待されます。
他医で矯正治療の話も出ていたようですが、タイミングよく適切な処置(といってもただの抜歯です)が行えれば、ものごとはシンプルになります。
まさに予測どおりということで、嬉しいですね。




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