患者さん用歯科雑誌NICOの9月号の特集は、子どものためのむし歯予防。内容を読んでみると当院で行っているむし歯予防指導とほぼポイントは同じです。
甘いものの制限とか歯ミガキをしっかりやるとかいうのは以前から言われてきていますし、大切なことではありますが現実的に限界もあるものです。
加えてお願いしたいのが、歯間部の清掃すなわちデンタルフロスの使用と、歯科医院でのフッ素塗布+家庭用フッ素の毎日の使用です。このふたつを適切にやってあげることで、随分むし歯は減ると思います。
フッ素のむし歯予防効果は随分認知されて来たように思いますし、薬局でも家庭用フッ素ジェルが見られるようになりました。でもフロス使用についてはまだまだ認識がされていないですね。年齢によってむし歯リスクの高い場所は変化していきますので、少し先手でそういう部位の歯みがきやフロスを行うこと、そして特に虫歯菌の感染してくる1歳半以降頃からは定期的にフッ素を塗ってもらい、家庭用フッ素も取り入れることでしょう。
むし歯予防はポイントを押えれば難しいことではありません。歯ミガキだけ頑張るのではなく、他の有効な手段をバランスよく利用することです。
ちなみに歯周病予防や改善にもデンタルフロスは非常に重要です。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
http://www.futatsuki-dental.com/
甘いものの制限とか歯ミガキをしっかりやるとかいうのは以前から言われてきていますし、大切なことではありますが現実的に限界もあるものです。
加えてお願いしたいのが、歯間部の清掃すなわちデンタルフロスの使用と、歯科医院でのフッ素塗布+家庭用フッ素の毎日の使用です。このふたつを適切にやってあげることで、随分むし歯は減ると思います。
フッ素のむし歯予防効果は随分認知されて来たように思いますし、薬局でも家庭用フッ素ジェルが見られるようになりました。でもフロス使用についてはまだまだ認識がされていないですね。年齢によってむし歯リスクの高い場所は変化していきますので、少し先手でそういう部位の歯みがきやフロスを行うこと、そして特に虫歯菌の感染してくる1歳半以降頃からは定期的にフッ素を塗ってもらい、家庭用フッ素も取り入れることでしょう。
むし歯予防はポイントを押えれば難しいことではありません。歯ミガキだけ頑張るのではなく、他の有効な手段をバランスよく利用することです。
ちなみに歯周病予防や改善にもデンタルフロスは非常に重要です。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
http://www.futatsuki-dental.com/