福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

博多一風堂 薬院店

2006-08-04 | おすすめの店
当院の近くなので、ここで時々昼食をとっています。
ここの経営者(というか社長)の川原さんは、随分前になりますが中央区大名の南隣、今泉で「アフター・ザ・レイン」というパブをされていました。その頃私たちは、夜中の2時3時頃までよくここで飲んでいましたし、なかなか賑わっていたお店でした。その頃、川原さんは30代前半くらいですが、何か人を引き付ける人だという印象を持っていました。
その後、大名の裏通りでラーメン店を開店されるということで、さっそく賞味に出かけた記憶があります。もちろんその頃は、まだラーメン素人で味も一応ラーメンというレベルではありました。現在は皆さんご存知のメジャーな一風堂になったわけですが、川原さんの努力というか働きは普通ではないようですね。
ところで、わが息子たちのサッカークラブの親友で栢野くんという兄弟がいるのですが、そこのお父さんが福岡在住の「零細企業コンサルタント」で、この方も実はメジャーな方であることは後で知りました。栢野くんのお母さんから「主人が本を書いていますので良かったら読んでください」といわれ、当院も零細企業だしと思って読ませてもらいました。本には、福岡地元の様々な経営事例が書いてあるのですが、そこに一風堂の話も出ていました。
~川原社長が創業以来徹底しているのは、最低1日3人の新規顧客の顔を覚えること。そして、覚えたお客が来店したら「わたしはあなたを知っていますよ」と目であいさつしながら「いらっしゃいませ」と言うこと。これを続ければ1年で1000人、3年では3000人の顔見知り客ができることになります。~
読んで、このポリシーは薬院店のスタッフにも徹底しているな~と思いました。私が数回行った後の「いらっしゃいませ」と帰るときの「いつもありがとうございます」が違っていたんです。
ちなみに、白丸に比べて赤丸が100円高いのはちょっと納得できない、というのは私と長男の共通した意見です。
コメント
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