「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

2019 南部神社宵宮

2019-05-06 13:17:36 | 郷土芸能

昨晩は、東北・北海道を旅してきた準遠野人山猫さんをお迎えして、連休の締めくくりとしました。

 

大出早池峯神社のお祭りが縁で新遠野人となったSさんも加わり、乾杯~!

その日の内に帰宅したのに、今日は1日行った宮城県方面へのドライブより疲労感いっぱいです。笑

 

連休中ほっつき歩いた写真が貯まったので、ぼちぼち更新ということで、

5月2日の南部神社宵宮からです。

 

午後6時、宵宮祭の始まり

 

恒例により遠野吟詠会の皆さんによる詩吟

 

6時半 上宮守神楽さんによる神楽奉納

 

岩戸開き舞

 

今年3月には佐賀県と福岡県でも演じてきたとのことです。

 

郷土芸能全般に云えることですが、他地域へ呼ばれる回数が多くなると、自ずと伝承活動に力が入ります。

 

ここ数年、南部神社への奉納が続いており、異なった演目もみせて頂けるので、私のようなものには幸いです。

 

惜しいかな事前に詳細な案内が無いので、行ってみなければわかりません。笑

 

大勢の神々が舞う本岩戸です。

 

次に遠野山伏系には欠かせない恵比寿舞

 

お客さんのことも考え、簡単に釣らせないように、いじろうかと思いましたが、静観。 笑

 

団体によって細かなしぐさに舞手の個性が現れる演目で、ここでは釣りが趣味なだけあって

獲物への愛情が感じられます。

 

 

最後に下舞い

 

祈祷権現舞にて終了

県外から来られる方々には、たとえ時間つぶしだったとしても、権現様にカミカミして頂くと、

単に観ただけの芸能ではなく、記憶に残るものになるようです。

 

夕食前の1時間と少々

来年は忘れずに足を運んでみては如何でしょうか。

 

 



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