「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

2010 日出神社例大祭

2010-06-21 19:24:31 | 神社

日曜日、早朝より健康診断を受け、そのまま上郷まで

日出神社例大祭のこの日、既に奉納を済ませた団体とすれ違いながら、神社へ

 

境内では、森の下さんさ踊り

 (3年前の様子はこちらその時と今もブログの内容はあまり変わっていないことに気づく・・・・笑)

 

仙人太鼓

 

そして、見慣れぬ団体

 

大船渡市三陸町より、金津流浦浜獅子躍の皆さん

 

この団体についてはこちら

 

勇壮

 

別会場で行なわれる上郷祭りのゲストであるが、今回も日出神社には一般見物人が少なく、気の毒に思う

 

小雨が振り出した頃、平野原田植え踊りの奉納

 

森の下さんさと同様に、こちらも今年は前回と印象がだいぶ違う

 どちらも、遠野祭りでも観たいと素直に思う

 

本格的に天気が怪しくなり始めた頃、平倉神楽の権現舞

先に境内にて奉納

 

次に拝殿にて鳥舞

裸電球一個の灯り、私のカメラ&レンズではストロボ無しには写真にならず。(薄暗い中での舞は、観る雰囲気は抜群なのだが・・・・)

 

やがて、板沢しし踊りの奉納

 

旧上郷村社の日出神社例大祭のこの日は、地区センターで開かれる上郷祭りとセットで行なわれるが、中総体と消防競技が重なり、今年から?わらすっこ祭りも同時開催となる。

 

板沢終了後、雷と共に大雨

 

しばらく待つが止む気配もなく、やがて、神社の神輿が車に載せられ、拝殿側まで到着。

10数メートル先の拝殿まで、カメラを抱えて行くこと適わず

帰り支度をし鳥居前に地元細越しし踊りの一行が到着するが、撮影は不可能と判断

 

台風以上の大雨の中、神社を後にする

 

遠野物語発刊100年祭の一週間後、新たな100年に向けて遠野を物語るにあたり、地域の大事な宝を大切にしていきたいと感じた次第。