江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

プロテスタントの教会(1)

2010-10-09 21:03:33 | 2010 ドイツ公演
ユルゲンはプロテスタント。
彼の教会がオッペンハイムにある。

これまで教会の中に入ったことのあるのはカソリックとロシア正教だけで
プロテスタントのそれは多分初めて。
入り口に近づくと、中からパイプオルガンの音が漏れてきた。
練習中らしいが、中に入るともの凄い音。
どうやらこの日の夕方から演奏会があるらしい。
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教会(2)

2010-10-09 20:52:58 | 2010 ドイツ公演
教会内の別室にはシュバイツアー博士の遺品が置かれた部屋があり、
彼が愛用していたオルガンが在った。

本堂といったら教会ではなくお寺になってしまうか、なんて呼べばよいかわからないが
パイプオルガンの鳴り響くところの後ろにいろいろな像があり、
それを眺めているうちに、何か違和感を覚えた。
それは何かなとよく見ると、聖職者と思しき像の足元に、
なんと踏まれている動物がある。
まるで四天王に踏まれている邪鬼のよう。

洋の東西に関わらず同じようなものがあるということは、
"人間の発想"ということなのだろう。
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教会(3)

2010-10-09 20:36:02 | 2010 ドイツ公演
そしてこれはどこの教会にもあるのだろうか、
多分聖職者の亡骸(なきがら)。

教会を取り囲む塀の一部がくり抜かれた部屋に安置されていた。

そしてそのほか確か「ラピュタ」と書かれた牢獄のような一室があり、
そこには犬のような偶像と人の形をした像が向き合うように置かれてあった。
古いものなので、盗まれないように檻の中に入れているのじゃないか
という説明を受けたが、そうではないような気もした。
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