江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

2m

2010-12-09 22:57:54 | 日記
子どもの頃テレビを見るときは2m離れなさい、と言われていた。
今は聞かなくなってしまった、と思っていたら、
夕方の漫画番組で流れていたのを、たまたま見た。
ただし1回だけ。

パソコンの宣伝で「モニターは離れて見なさい」とは言わない。
今私のパソコンのモニターから2m離れると、
文字が読みづらい。
ノートタイプならリーチの分しか離れることはできない。

私はパソコンを遣うようになって、目が悪くなった。
老眼だけでなく、近眼も相当にひどくなった。
おまけに乱視も入ってきたから、シッチャカメッチャカである。
(でも新聞や本は裸眼で読める・・・)
パソコンで目を悪くしたと言うのは、何人からも聞く。
常に光を見続けているのだから、当たり前かもしれない。

そこに登場したのが、電子書籍。
これ以上目を光にさらしたらどうなるのであろうか。
携帯電話すら未だに持っていないのだから
多分電子書籍は持たないだろうと思う。
売り文句が「目に優しい」なら考えるが、
「なるべく離して読んでください」では、きっと売れないだろう。

でもどうして厚生労働省や文部科学省は
「目のためには・・・」と注意を喚起しないのだろう。

子どものときは、学校でも言われていた。
コメント
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