一昨日、母の納骨式(四十九日)を菩提寺「蟠龍寺」で行いました。親類等を中心に、僅か14名の参会者で母を送りました。戒名は「君花貞香信女」。昨年、通夜の席でご住職から「君花」とは蓮の花の事と伺いました。戒名を覚える必要はないのですが、”君、花となり、ただしく香る”と覚えれば忘れないなと一人納得しています。洒脱なご住職が熟慮して考えて下さった戒名だったのかも知れません。
そのご住職、今日は故あってお勤め叶わず、副住職様(多分ご住職の息子さん)の読教で始まりました。約50分の後、お墓の方へ。
法要を終え、目黒雅叙園へ。父母が結婚式を挙げた場所を”四十九日”の会の場所にと考えていました。父が大工だった戦前、ここの建築に関わったようでもあり、妻の両親もここで式を挙げた事を最近知り、こことは縁が深いなと感じています。
今日も目黒雅叙園は多くの人で賑わっていました。ここに「百段階段」なるものがあり、3月3日までは「百段雛まつり」が開催されていました。姪たちの一人が、この階段を見に行きたいと言うので、今日見学出来るか否か聞いてみました。「普段は観れないのですが、今日は”きもの展”をやっていますから”きもの展”に入場すれば見学できます」との事。でも「きもの展」の入場料は1000円と聞いて、止めました。1時半~3時まで会食。
一連の法事を終え、ホットしています。
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