マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

東博で本館の仏像を観る・撮る

2018年12月15日 | 映画・美術・芝居・落語

 12月14日(金)、閉鎖されていた京成電鉄「旧博物館動物園駅」が公開されていることを知り見学に出掛けた。11時には到着すると既に列が出来ていて、並んでいる方に様子を聞くと、整理券が必要とのこと。係の方に貰いに行くと、14時~14時半の入場整理券を渡された。今日をおいては見学の機会はない。3時間は待つことにし、どう過ごそうか思案すると、妻の提案は「東博に行こう」。という訳で、すぐ近くの東博へ。昼食は「ホテルオオクラ ゆりの木」で済ませ、本館へ。

 本館は偶に訪れるが、長時間見学した記憶はなかった。1階の常設展には奈良・京都などからお出ましの仏像が10数点展示されていて、その内の幾つは、フラッシュは御法度だが、撮影は可能との事。東博の度量は広いと感心しつつ、何点かを撮影した。今日はその”写真展”。その内、名称は知られていないが弥勒菩薩と推定される、鎌倉時代の仏像が非常に綺麗に思えた。眼や唇には水晶が嵌められているそうな。(下段 赤字で)

  写真の配列は
 1段目 左から 推定弥勒菩薩立像(重文) 十一面観音菩薩立像(秋篠寺 重文) 広目天(浄瑠璃寺 国宝)
 2段目 左から阿弥陀如来立像(安田善次郎氏寄贈 重文) 慈恵大師坐像(滋賀・金剛輪寺 重文)
 3段目
愛染明王坐像(鎌倉時代 重文)

    

 

 











 
 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。