前回のイベントは行けなかったので今回はなんとか参加したいと思っていたDJイベント「SUNSUN CINEMA MUSIC “Christmas” NIGHT」参加してきました!
映画館がDJイベントってどういう事? とか考え始めると、映画館とは……人類とは……ゲッターとは……と虚無ってしまうので止めておきましょう。サンサン劇場は映画館の皮を被ったなにかなのです。
開始時間の30分くらい前に劇場に到着しましたが、すでにけっこうな人数が集まっています。
そして開場のアナウンスとともに入場したわけですが、直前までやってた「ボヘミアン・ラプソディ」応援上映の熱気が明らかに残っている。外と気温が明らかに違う。
普段は熱気を出す側なのでそのあとのことはあまり経験がないんですが、やはりここは異空間です。
さて会場内にたくさんのお客さんが入っていき、この段階ですでに熱気が復活しようとしてます。
ちなみに今回の上映前のスクリーンはこんな感じ。
そして壇上のブースに戸村支配人が登場した瞬間、場内のボルテージが一気に最高潮に! いつもながら最高潮までの到達時間が短すぎます。
今回のDJイベントは日本人アーティスト縛りということで、懐かしのあの曲からこないだ聞いたあの曲まで、全37曲が館内を沸かせました。
まずは「カツベン!」から「カツベン節」でスタートした本イベント、なんかもう盛り上がったとか盛り上がらなかったとかそういう話ではない。
まさかの「戦場のメリークリスマス」から「Merry Christmas Mr.Lawrence」が来たときは思わず声を上げてしまいました。
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars!-」から「366loveダイアリー」が来たときの女性陣の盛り上がりたるや。
わたくしこれまで色んな所で「となりのトトロ」を聞いてきましたが、よもやこの曲で縦ノリしようとはこの海のリハクの目を持ってしても見抜けなんだわ。
星野源の「ドラえもん」から「デトロイトメタルシティ」の「SATSUGAI」というつなぎには悪意しか感じない。
「ジョンウィック・パラベラム」から「にんじゃりばんばん」という異色の選曲も突っ込んでくるあたりがさすが。
「天気の子」から「グランドエスケープ」に続けて「君の名は」から「前前前世」という鉄板のつなぎに館内が揺れる!
そこからさらに間髪入れず「プロメア」から「INFERNO」でもうわけがわからないほどの盛り上がりに! ここはどこ? 映画館なの? ライブハウスなの? どっちなの? 戸村支配人も塚口開梱ビームTシャツで迎え撃つ!
そしてダメ押し! みんな大好き「シティーハンター」から「STILL LOVE HER(失われた風景)」そして「Get Wild」で締め!!
ラストはなぜか寅さんのMADテープみたいな挨拶でイベント終了となりました。
熱い、そして暑いイベントでした。終わった後に外に出たときの温度差がすごい。
わたくし個人としては、これで年内のサンサン劇場イベントは終わりとなります、多分。28日のマサラは残念ながらおあずけ。
しかし2020年もまあ初っ端から、本当に元日からプロメア応援上映でスタートという完全に正気というものを感じられないスケジュールが待っているので心身ともに充実させて迎え撃とうと思います。
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