というわけで、聞くは血反吐語るも血反吐の同人はじめて物語はいかがでしたでしょうか?
いやーもうねえ、いろいろありましたよ本当に。
も、もーいやだー!! 東京駅に着いた途端にコンビニに駆け込んでコピーするのはもーいやだー!!(どったんばったん)
……はい、落ち着きました無数の注射痕と引き換えに。
そんでフミツキさんの方から追加の質問があったので、Q&A方式でお答えしましょう。
Q、そもそもなして同人を始めようと思ったのか
A、太陽がまぶしかったから。
うそです。殴打禁止殴打禁止。
実は二次創作自体は同人誌を作るかなり前からやっていました。
ジャンルに関しては次の質問で詳しく語るとして、なぜ同人誌を作るところまで踏み込んだのか、ということですが、その理由には外因的なものと内因的なものがあります。
まず外因的な理由ですが、後輩に誘われてはじめてコミケに一般参加したことですね。
もちろん行きたい行きたいとは思っていたのですが、これがなかったらなかなかきっかけがつかめなかったのではないかと。
そして内因的な理由ですが、やはりもっと多くの人に自分の作品を手にとってもらいたいというものがあります。
それまででもHPに作品を掲載して、ということはやっていたのですが、それでは飽き足らなくなってしまったワケです。
プラス、自分の作品を実際に本の形にしてみたいという欲望もありました。
Q、何ゆえそのジャンルを選んだのか
A、太陽がまぶ(ry うそです。
当サークルのメインジャンルはバロックとSTGなので、ひとつづつ説明していきましょう。
まずははバロック。
非バロッカーの方のために説明すると、バロックとはこういうものです。
わたくし高校のときに雑誌でこのゲームを知って関心を持ち、大学のときに手に入れたのが運の尽き。
そのままファンサイト立ち上げるわ8年かけてコンプするわ、挙句同人誌まで作り始めるわの突っ走りっぷりでした。
そしてこのゲームの、プレイヤーにはあえて断片的な情報しか開示しないといういわば意味論的チラリズムにしてやられたのです。
そしてもうひとつの原因はもちろんというかなんというかSTG。
今は残念ながらイベントへの参加を終了してしまっていますが、「音楽機械劇場」さんとこに掲載してあるサンダーフォースV二次創作小説を読んだときに、「STGで小説書く人がいるのか!」とこれまでにない衝撃を受けたのです。
ちなみにサンダーフォースはこの作品がきっかけでプレイしました。
そして、自分でもぜひSTGで本を作ってみたい!という激しい衝動に突き動かされて今に至ります。
特にサンダーフォースはストーリー的にも魅力的だったので、いつかは話を作ってみたい、とずっと思っていました。
それは当サークル初のSTG本「TFV -Full Metal Fairytale-」で見事実現できました。
STGはモノにもよりますが、ゲームをプレイしただけでは具体的なストーリーが分からなかったりするので、話を理解するのが難しい反面妄想が楽しいのです。
STGで妄想、ってのはもう明らかにレイシリーズをはじめとするタイトーSTGのせいです。
以上2点に共通しているのは、当然と言えば当然ですがその作品にぞっこんほれ込んで色々妄想して、それがあふれかえってごらんの有様だよ!!ということですね。
えらく長くなってしまったので、今日はここまで。
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