地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



28日に記したとおり、27日に県医療センターにて手首からのカテーテルで冠動脈の”細さ”チェックを受けた。現役職場ではEPMA,SEM,(大学のTEM),EDXそしてX-Dなどの電子線やX線を使った機器分析に馴染んでいたので、つい機器のことをあれこれ書いてしまったが、柔い自分の身体状況は書きにくいものだ。
 細いとはいえ、0.5あたりから2mm超えの樹脂ワイヤーが血管を通っていくのだから(残念ながら外径φmmを聞くほどの余裕はなかった)、被検者は本当の俎板の鯉。俎板に寝て、簡単な説明を聞いたらすぐに痛み止めの注射。しばらくしてからワイヤーの挿入かな と思っていたら、なんとすぐに始まったようだ。わずかなズルズルズルッとした感触を上腕部に感じたら、もお、X線投射部が胸の周りを動き回る。俎板ベッドもやや動いた感じ(体位の変化はあまりなかったようで、このあたりはアヤフヤ)・・・これが40min.ほどで検査終了。あとは28日記事のとおり主治医からの説明を受け、再チェックとなった次第。宿痾となってしまったNSIPタイプの間質性肺炎を診断いただくにあたり2度も呑み込んだ気管支内視鏡の辛さよりも軽便な受検体験であった。そういえば、大学附属病院と医療センターでの内視鏡検査では、当日帰宅がOKだった(麻酔でフラフラであるが・・・10年以上も前の検査では附属病院から職場に戻ったのだが、付き添いもなく婦長さん?には呆れられるし、完全な飲酒運転状態でした・・・)。やはりカテーテルは極低いといえど、重大事故の可能もあり泊が必要なのかな。
 で、被験者から一言。検査中の手足や体幹を拘束しなくても大丈夫なのかな とイラン心配をしてしまった。突然、手を動かしたりしないものかなぁ が心配です。


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