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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

借りてよかった、DVD(機密情報モノ)

2015-07-08 21:22:16 | Weblog
(デジカメ用のUSBコード紛失のため、画像は後日置きます)



梅雨空が続き、それでなくともグズグズした仕事ぶりの私のこと、なにかと逃げ道を探す。こんな日は、例えば田圃に出かけてたとえ一本の畦の草を刈り始めたとしてもきっと、雨で中断も(あるだろう)と。そうなると家に戻ってDVDでゆったりしたい。ここんところが身勝手というか、折角の図書館で借りた洋物小説本でも読めばいいものを。あるいはずっと(1年間も)不満足なHPの解説記事に手を入れる下書きでも考えればいいものを、楽な方へ楽な方へと逃げる。
 ”裏切りのサーカス”に似たものを探して、数十分は探し続ける。ケースを眺め読んで内容を推理する愉しみ・・・ようやく英国M15が舞台の『M15 消された機密ファイル』。
よかったです。この頃苦手になったカーアクション、作ったような嘘?、超人的主人公 これら全てがないのがよろしい。主人公が老年なのも◎。年よりのくせに(失礼)まっすぐにのばした足で姿勢よく歩く姿がまたよろし。・・・・・ただし1週間以が過ぎた画像upの今夜7/17 に至ってはストーリが???な脳内老化 です。いいのだ、その時が佳ければ(相良直美 か儂は)


 【批評ページから、面倒なのでコピペまま。ほほぉ、ビル・ナイさんか】主演のビル・ナイが渋くて超カッコいい。そのジェントルマンなベテラン諜報員の佇まいに男惚れした。古き佳き時代の英国紳士といった表現がピッタリだった。実年齢的にももうかなり”お爺さん”には間違いないが、この年齢になってやっと出せる「色気」のようなものも感じるのだ。

 準新作のため一泊レンタルだが、旧作のため一週間猶予のもレンタル。ちょいドンパチ画面がありそうだが、70年代舞台な”ミュンヘン”は、後日。

道閑斎の団子=どっかん団子=いばら餅(団子だろう)

2015-07-04 21:35:43 | Weblog


母が存命の頃には、この時期になると作ってくれたのが茨餅。餡や衣の材料はいいとしても、この頃は包む茨の葉っぱがない。団地開発が進み、家のそばには茨が元気に生える日当たりのよい山もなくなったようで、お菓子屋さんの出来合いを購入して口にするほか無くなってしまった。当然、よくできた味に我慢ができず(?)無性に自家製を食べたくなる。
 ところが最近の県境峠を越えてアケビが原への林道散策で群生している場所を発見。妻が時間がある今日、作っていただこうと往復すれば15kmほども軽トラを走らせての採取。写真のとおり美味しく出来上がり。この団子の呼び名は我が地区では表題のとおり、どっかん団子 。昔、西の方、加太地区の旧領主、(鹿伏兎?)道閑斎が領民に茨の葉っぱでくるんだ団子を広めた らしい。詳しくは知らんが、どっかんの由来である と、S・O先生の絵に描かれてある。昔、我が家では”湯”と”炭酸”と2通りのどっかんを作っていた。前者=一般的いばら餅。後者=生地に重曹を入れてあり、作り置きしてあると葉と接する面が緑色になっていて、湯よりは蒸しパンに近づいた感じ。・・・・ところで団子なのに何故にいばら餅と言うのでしょうか
 で、夕刻は団子を食べながらの録画鑑賞。2001年宇宙の旅 です。幸せ

今日もお山へ

2015-07-01 19:42:44 | Weblog


貧乏性には、せっかくの休日を梅雨空の下で過ごす方策が見当つかん。とは言いながら、お昼になってようよう、土砂降り気味の中を(愚図愚図しておるから雨中行軍となる)市環境センターへゴミ出しに。ミニ宅地開発のおかげで、あからさまになった我が家の畑と竹藪に棄ててあった(放棄してあった)”ゴミ”を農業廃棄物として少額費用を払って引き取ってもらう。まだまだ出てくるが、梅雨が明けてからの仕事やね、暑苦しいけれど。
 スーパー安売りのエースコックわかめ饂飩でお昼を済ませ(プラスセンターからの帰宅に立ち寄ったパン屋さん購入の2点も完食・喰いすぎちゃうか)、例のごとく録画消化に励む。松本サリン事件に題をとった”冤罪”、中井貴一・寺尾聡・石橋蓮司らによるも、こちらはやや喰い足りん。
 お、もぉ3時か。散策のお時間やと、先日の林道方面へ営農軽トラを走らせる。新名神の工事を眺め、前回とは違うコース分岐に駐車。傘を片手にFMイヤホーンを両耳にほっつき歩きだす。普段は平凡な谷川も、雨の増水でしっとり感がヨロシイ。コンクリート林道から土の道になり25分ほどで行き止まり。もっとも本格的山道が続いているが、今日の状況・装備では進行は×。帰るとする。と、気分を変えると同時に足がムズムズする。これは と見ると案の定、蛭に吸われております。その場で靴にもへばりついておるのを含め5匹は潰したものの、軽トラに戻って靴下(いわゆる作業用の軍ソク)を捲るとたっぷり吸ってくれた2匹が丸くなっている。美味しいであろう私の血を吸って満足したのだろうから、潰して極楽往生させてあげる。