地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





節分の昨日、競技会運営委員会で役員の皆様に説明をするのに忙しかった日。立春の今日は、日曜日の実技試験材を前渡しするに これまた忙しい&私が責任を持ってやるしかない日。
 午後3時までの2時間の間に200名ほどの9割ほどが(個人&企業単位で)引き取りに来てくださる。職場に持ち帰り、受験者が仮付して本溶接試験に備える。今日の私の仕事始めは名古屋から届いた試験材の総数確認で数量OK。つづいてまとまった試験材を引き取りに来る企業のために、社別に試験材の小山を作ったのが写真状況。第2のこの職に就いた頃は都度必要量を取り出していた。材質と肉厚&大きさの異なる板材とパイプのため、数合わせに必死で間違ったことも2度ほど。夕刻に数十kmも材料引き換えに走ったことがある。
 これではと、数年前から会場へは少し早めに(お昼飯前に)行き、小山を作り始めた。前回の昨年12月の試験までは受付棟あるいは実技試験棟に小山を作って手渡しができた。が、全国的にポリテクセンター改修時期に当たるとかで、この会場内でもいたるところで建て替え工事が進みつつある。その余波で、今日は旧体育館=今は木工系実習棟に様変わり を使って欲しいと。先生がフォークリフトで体育館入り口付近に網コンテナ材を運び込んでくれてあったので、こんなのどかな日には室内よりも外へ並べようと入り口通路にA社、B社・・と小山を作る。パイプがあるのはプラント機器に強い会社用に。向こう側の(分かりにくいかな)板材が多いのは鉄構・鉄骨に関係の社の分。
 ただ無事に終わることができないのが私の仕事。定刻より始めてしばし順調であったのに、T社に必要な薄い軟鋼材が もう無い。最初のチェックで全数OKであり、①最悪はX社(さん個人かも)に間違って渡したか ②どこかの山に紛れ込んだか・・・ うぅん、引き取り者をまたしておるので見分時間が取れない。やむを得ず、終了後に(見つけ出して=①ではないとの、自信のない見込みだけはあったので)社に届けましょう=幸い、20分ほどの距離 としてお引き取りいただいた。皮肉なもので、終わり近く引き取りのY社社分はこの種の板が2枚であるべきところが3枚!まとめて置いてしまっていた。ヤレヤレとT社に報告、結局、4時頃に届けて今日の業務を終わる。日向に並べようと のどかに弛緩している私が×。

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