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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

水難

2022-05-18 21:23:29 | Weblog
おぢさんはオロオロするくらいしかできない。
水の事故が立て続けでおきている。今日からさかのぼる。それこそ今日の愛知県では大きな農業用水路の水が無くなって、川底がみえる状況である。Tv解説では、水門堰をくぐる貫通孔ができてしまい、下流へ自由放水!が続き農業&工業用水の取水口よりも水位が下がっている場面がTvされていた。午後の畑で聴くラジオではトヨタ関連社をはじめ工業用途の影響が大きく言われていたが、夜9時のニュースでそもそもが「明治用水=農業用水」であるらしい・・・・工業用途は後発かしら?
 これからの田植えの水田農家は大変である。バルブを捻れば田圃への導水が可能なのに、今日のバルブは捻ってもなぁんにも出してくれない。ある農家の方が昨日か一昨日に水門付近から動画を取ってみえたが、漏水で用水水面に渦巻き状の凹み孔が認められた。この時点で、用水管理者は行動を起こしておったのだろうか。多量の土砂?を投入したら漏水孔は防げたのかしら・・・わからん。

2つめは知床の観光船沈没事故。26名の方々全員の生存は望むべくもなさそう。いい加減ともいえる社の運行管理が次々と明らかにされる中、オヂさんはスッキリしない。同じ船と船長が昨年に事故を起こしたという。そのことに管理役所は十分対処したのであろうか。不十分な対応を埋めるために、観光会社の落ち度を次々と挙げておるような気分になり、どうだかなぁ と。

3つ目。政府はF1汚染水の海洋放出にゴーサインを出したようだ。政府が認める=なんちゃら委員会がOKした・・・委員メンバーは政府選出だろうな。放出ありきの議論?だったのだろうな。これを受けてラジオでは、「風評被害に理解を求めなければイカン」とする。そうか?、漁業など産業や住民を想う方々からはお叱りだろうが、風評被害よりも汚染水を自由放出してよいのかっ  に拘りたい。なんでも溶け込ましてくれる素晴らしい溶媒の水、大事にしたい海洋水。