起床後の日課にして居る燕の巣の観察。
なんと、もぬけの殻。雨の中を巣立ったようだ。昨日の午後まで4兄弟姉妹がぎゅうぎゅうに巣で固まっていたのに。今朝はガラガラ。寂しいが、旅たったのなら喜んでやろう。
1時間ほどあとのゴミ出しから帰宅、電線に4羽の燕を発見。尾羽根の違いから左端に親鳥、そして3羽の雛が並ぶ。おそらくは”うちの”燕親子だろう。雛の残り1羽が気になったが、数十分間の雑用を済まして再び電線下に近づくと、ヒワヒワした雛が1羽で留まり、少し離れた別の電線に3羽の雛が並ぶ。親鳥が3羽の1羽に餌を与えるのも観た。どうも、1羽だけ成長が遅れ気味なのかな。例年、巣から落とされる雛を観ておるから、今朝のように全員が巣立ったことは嬉しいが元気に滑空してくれるのを願う。
空っぽになった今朝の巣と昨日の4羽を載せておく。さて、No.2はどうでしょう・・・