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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

雨中農作業

2021-04-18 18:29:59 | Weblog

一昨日の神社社殿(前記事でも社殿としたが、正しくは本殿 とある)移設は無事終了し、7月中旬の天王祭までには遷座式を済ませられるよう大工さん据え付けてくれるのを待つ。書面契約では6月いっぱいの工期とした。

 機械好きなのに、クレーンの吊り上げ状況をパチリできなかったのが残念。軽い本殿のため、慣れたオペレーターは瞬時に仕事を終えてしまった。クレーンの車輪が動くのを見ると、前後で同位相に転舵できることに初めて気が付いた。なるほど、最適位置を決めやすいわけだ。これがあるから、予想した道とは異なる狭い道を乗り入れてくれたのだな。

 大工さんのトラックに積載直前の写真を載せる。スリングを掛けた長い2枚の板が邪魔で、荷台の後部への安置であったが、軽いが為に前輪が浮くこともなかった。よかった・・・神社総代として、まずは安心。

雨の昨日は、一日トラクターで田面を均平にする苗代造りに励んだ。キャビン有りのトラクターだから、前のトラクター運転席のように合羽を着て雨に震えることもない。ありがたい。ただ昼過ぎからは雨脚が強まり、増した水嵩でロータリー跡をたどりながらトラクターを進めるのが難儀となった。下の写真では進行方向が分かりやすくなっているが、このマチの水を土管から排水しながらの作業ゆえである。次のマチでは排水がおいつかなく、遠景の定点と勘を頼りの新興であった。

 暗くなり3枚の田圃で昨日の作業を終了、少ない面積の残り一枚は本日夕刻に仕上げた。実はお昼過ぎに義父の百か日法要をお寺で済ませてからの野良仕事でもあり、仕事量の割には疲れてしまった。が、施主である娘が用意してくれた夕食のビールで復活。ハウスの苗も(昨日写真だが)立派になってきた。燕も巣に落ち着きだした。畑が乾いたら、私は夏野菜用の畝でも立てましょう。