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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

押切出番(カボチャを切る)

2020-07-24 19:23:35 | Weblog

畑のカボチャが長雨で座面が腐りかけた。刈草を敷物にしている程度だから、直に土と接するようになってしまっている。慌てて、数日前に収穫。おもにラグビーボールの紡錘形したロロン種で、小型の栗カボチャ共々出来高はまぁまぁといったところか。同じ蔓物のスイカは全く不作であり、今までに2個しか食していない。隣の畑を耕作するA君、見かねてか黒玉2個くれた。1個は隠居に再分布、A君ありがとう。せめてバレーボール台になれば好いが、ソフトボール程度でずっと雨に耐えておるから、収穫というよりも終わりが近いかな。

 

さて、妻が早速カボチャを切ろうとしたが、包丁では歯(刃?)が立たん様子。そこで、正月餅の乾いて硬くなりかけた、お鏡さん・熨し餅をスカスカ切ることができた『押切』の出番。怖いくらいにスカスカ切ることができる。便利である。

 中学生頃まで、亡父は農作業用に飼育していた牛のマヤにと稲藁を切ったり、えさに混ぜるにサツマイモ蔓を切っていた記憶がある。私の用途は上記のようにお恥ずかしいものだが、愛用してゆきたい。が、写真のとおり台座の松の木も虫にやられてスカスカになっているし、おそらく樫で作った握り手もなくなってしまった。材木屋で端材を購入してリフォームしよう。ただ、おそらく手近な松の端材に刃と留め具を据えた父と違い、不器用な細工しかできないのが不安ではある。現在の商品『押切』をWEBすると、高価であるし握り手が我が家とは異なり手前側についておるようだ。なんと、大型包丁タイプのカボチャ切りもヒット。台座の長い部分に身体を掛けて切るモノで、我が家のこそ向こう側へ押し出すように切るタイプでピッタリと『押切』と呼びたいが、これら商品は手前に切り出すもの。まぁ、どちらでも好いか・・・