


今年のツバメを今日から振り返る。
今日、巣の中で干からびていた雛の死骸を取り出して土に埋めてやる。
先週の木曜日に電線に泊まっているのが、巣立って時々親鳥と古巣近傍を飛び回る兄弟2羽。その前夜、フラッシュ撮影したピンボケ写真にも2羽。
2週間ほど前には、巣の下に一羽落ちて、戻しても戻しても落ちたようで、夕刻には猫にでも食われたのか姿無し。その何日か前にも巣から落ちた雛に餌を与えたけれど3日と持たなかった。
5月中旬までは5羽の兄弟だったのに。3羽が消滅。親の不仲かペアの片割れの姿が見えないようで、片親(たぶん母鳥)だけがせっせと雛に餌を与えていた。激務にもよくも疲れなかったもので、昨年は巣の下で親鳥が息絶えていたほど。母鳥が自分で素だれる数を見切って弱い雛を巣から落としてゆく or 餌を与えない・・・など勝手な想像もしてみる。しかし、まぁ、2羽だけでも巣立ってくれて、ありがとう。