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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

妻よあなたは強かった(正しかった) 腹式呼吸で

2023-09-01 18:36:45 | Weblog
高みに逝ったフジさん、今頃に遅いわなぁ~ と苦笑してるだろうな。すまん。

みだしとおりです。少年少女合唱団を指導していたことから、腹式呼吸にうるさかったのです。我が手をお腹に当てさせ、時には!私をお腹に載せたりして「ハッツ」と元気いっぱいに呼気してくれました。私の健康に気を配ってくれたのです。が、難儀な間質性肺炎を嘆いている身が気になればなるほどに「余計な蛋白が肺胞で増殖しだすのだから、呼吸でどうにもならんだろう・・・」と内心は諦めでも行儀よくハイハイと応えておりました。
 HOTの身となった今、素直に呼吸訓練しておかなかったことを悔むばかりです。今日なぞ、朝方の酸素ボンベリュックを背負っての洗濯物干しで、立ってハンガーに広げることを続けるだけでハァハァと忙しい口呼吸になりました。毎日のことです。お腹に化粧まわしが巻き付いたようで、腹が膨れません。ハァハァと口呼吸ですから、折角の酸素もカニューレから取り入れ量が少なくなる。ふと、腹を広げるイメージで鼻からの呼気を続けますと楽になった気がします。すこしだけですが、嬉しくなりました。
 ことほど左様、賢妻剛妻愛妻であったフジさんの言うことは素直に聞いておくべきだった と悔やんでおります(心配してくれたとおり、息子とももっと話すべきでした)。ところで明日はWEBで間質性肺炎患者の会;陶生病院 に参加します。愚痴るのでしょうなぁ



最近、田畑に出歩くことがなくなり写真UPが寂しいです。わずかに昨日朝方に燃えるゴミを集積場に出したついでに、河堤防をのぼりT君に委託してある我が田の方面を眺めてきました。パチリどおぞ。水平状の土手の上が我が田です。T君は臼摺も勧めているようで、委託を受けたAさんの田圃にむいて土手から籾殻が捨ててあります=燃やすのでしょう
 ついでに書きます。ほぼ一日をソファでのTVかベッドでの読書で過ごしております。単純思考の私は洋画の社会派ミステリー物が大好きです。以前も申した記憶ですが、ラッセル クロー&あるパチーノの”インサイダー”やケイト・ブランシェット&ロバート・レッドフォードの”ニュースの真相”が好いです。ちょいとスパイ系に振りますと、”裏切りのサーカス”、”ペイド バック”がよろしい。ヘレン・ミレンさんのことを検索していたら”消されたヘッドライン”にはラッセルさんもとのことですから、安いレンタル上がりのDVDでも入手しますわ。・・・・こんことばかり書いて居りますから、フジさんに愛想をつかされないかな・・・・

汚染水

2023-08-31 21:21:07 | Weblog
とおっしゃった貴殿のお言葉が正しいと思います、農水大臣さま。
遅い夕食を終えてNHK夜のニュースを観ていたら、福島の処理水を汚染水としたことを御免なさい と謝り会見が映された。処理した、処理したと懸命に言い募る政府行政の努力を水泡に帰してしまうからですね。でも、希釈能が一番の水に薄めれば、どのような物質でも制限閾値よりも小さくできる。マスコミがよいしょして測定値云々を一所懸命に伝えておるのも寂しい。汚染水処理にしても、正式発表で30年を要するという。正しい測定値が継続して伝えられるだろうか(私には現在伝えられる測定値を信じることが難しいのです)
 今日のニュースを観た人が30年後にどうしてみえるか、それよりも政府行政でかかわる人々はご存命であろうか・・・こんな状況では、原発からの生成汚染物質の中間貯蔵に何の保険があるのかな。

間質性肺炎で肺の荒廃が酷くなり、息切れ・疲れから余計にイライラしております・・・イカン。

長高齢者の富士登山

2023-08-30 11:09:08 | Weblog
朝刊を見て呆れた。スキーヤーとして、のちは登山家?で有名な三浦雄一郎さんが90歳のご年齢にもかかわらず富士登山の路にあるという。歩行が難儀な個所では特注と思われる登山用の車椅子をアシスタントが補助している様子が写真に示されていた。29日に5合目を出発して7合目に至ったとか。天候が好ければ31日には頂上を目指されるようだ。
 無謀で混雑する富士登山が採り上げられる今、氏の登山スタイルはいかがなものか。山頂近くになれば、険しさが増し混雑も多くなる道を車椅子で進むのは止められるべきと思う。ドルフィンスクールでスキーを極めたスキーで、最高峰のエベレスト;チョモランマ を極められた氏なら余裕をもって過ごしていただきたい。百歩譲るとして、超強力ボッカを雇われて背負子にくくりつけてもらって頂上に立ってください。
 富士山の1/100はおろか1/1000の高さも登れない酸素過給者の私、その僻みが新聞記事を余計にゆがめることがあります。ただ、最近も再放送を観たカカポラジ登山への挑戦。中島さんらは撤退を余儀なくされましたが、この山にただ一人立たれたのが我が亀山市が誇るクライマーの尾崎隆さんです。残念ながら2011にエベレストで亡くなられました。余談です。旧職場での山男さんのお話によれば、近場の御在所の山道をランニングスピードで上下されておるのを目撃したとのことです。
 佳い妻であった(今でも)フジサン、高いところから笑ってくだされ。今日もしょもないことに勘をたてておりまぞ。

辛い朝

2023-08-26 21:10:22 | Weblog
一年以上は爽やかに朝を迎えたことがない。目覚めと同時に身体の重みを感じてトイレに行く。もっとも、もぉ1年以上も夜間頻尿で何度もトイレに発つ。酸素チューブに繋がれた夜だから仕方ないかと思うものの、目覚めて一日の計画が脳裏を駆けないのが寂しい。頼ってばかりいた愛妻賢妻剛妻フジさんが隣りに居ないので朝が余計に苦痛である。
 3月に逝ってしまったフジさんの後を追うように、4月から自宅酸素療法になってしまった。4月の訓練入院から欲張った想いで退院した。はずみでエアロバイクまで購入してしまった。1か月も経たないうちに、寝室の邪魔ものになっておる。睡眠時を含め睡眠時も鼻に酸素カニューレ生活が半年におよぼうとしている。しかし、呼吸機能の劣化は覆いようもなく動作への苦しさは増すばかりである。今は洗濯物干しやお風呂掃除は担当しておるが、もぉ、止めたいとも思う。ソファやベッドで1日中延びていたい。脳細胞も伸びております。

汚染水

2023-08-22 21:18:08 | Weblog
どうも明日から福島原発の汚染水を海洋投棄するようだ。全漁連会長が苦しい胸の内を述べてみえるのに、会長を官邸に呼びつけた総理は厳重に注意して放流するとマスコミに述べておる。当然、なかでも中国から非難の声が上がる。核汚染水の投棄である と。当然である。コントロールされた、厳密に閾値以下の核種しか含まない汚染水であるかが疑わしい。それもあってか、トリチウムがどうのこうのとマスコミが忙しい。トリチウム以外の核種に眼を向けてチェックできるのだろうか。
 嫌な、笑われそうなことを言う。凍土壁で遮ろうとした汚染地下水って、海洋へ流れ込んでいないのですか・・・
 

除草剤

2023-08-18 21:32:44 | Weblog
クルマ販売Bモーターの保険不正をきっかけに、同販売店前の街路樹が枯れているのが話題・問題となった。時間経過とともにマスコミ採り上げがチラホラとなってきた。このお盆は台風関連でもちきりだった。ま、マスコミってそんなものでしょう。
 ただ一言。店員のオーバーな除草剤噴霧による枯れ死は明らかで、Bモーターを悪者に仕上げるのは、ま、好いでしょう。ただ、TV画面に映る市役所・県庁職員あるいは国交省職員までもが、セッセと土砂サンプル採取しておるのはいけません。そもそも貴方達が街路樹の管理をしっかり行うのでなかったのかな・・・道路は公的なモノとして、管理観察を怠らずに、道路や付帯物の状況変化にはうるさい注文をつけてみえた。立派な街路樹が亡くなっていたのに、気がつかなかったのかしらん・・・


酸素チューブも引き摺り難くて

2023-08-10 18:16:45 | Weblog
在宅酸素療法;HOT を開始して4か月ほどなのに、ちょっとの動作でも息があがってしまう身体になった。朝の洗顔、歯磨きと嗽がつらい。玄関で朝刊を取っただけで、読む前にソファで延びてしまう。立って茶碗へご飯を盛るのも、ハァハァする。横になると意識しないが、立ち上がっておると腹周りに化粧まわしを巻いたようで、呼吸への拘束感が並みでなく感じる。
 4月のHOTに備えての入院前、入院中にもこんな苦しい拘束を覚えたことは無かった。煩わしいのは仕方がないが、リハビリ指導を守ってボンベを引きながら院内を散歩!したものだ。外出や軽作業に邪魔にならぬように、酸素ボンベ用のリュックを準備した。しかし先月辺りから、外に出るのが億劫になり始めた。身体の動きに、酸素吸引しておるにもかかわらず、呼吸が追い付かない。労作もしないのに10mも歩いた後はソファに延びてしまう。屋内なのに、HOTの酸素チューブをあちらこちらと引きずることもママならなくなった。こんな劣化進度では秋にはどうなっておるのだろう。1か月ごとの定期診察がお盆の最終日だから、主治医さんに尋ねるしかない。さらっと、話してくださるかな。 
 今月になってからは、長い昼間をほぼソファに延びて過ごしております。TVも観飽きますし、図書館も遠くに思います。間の悪いことに、手元には宇野浩二・里見jyunn酸素療法;HOT を開始して4か月ほどなのに、ちょっとの動作でも息があがってしまう身体になった。朝の洗顔、歯磨きと嗽がつらい。玄関で朝刊を取っただけで、読む前にソファで延びてしまう。立って茶碗へご飯を盛るのも、ハァハァする。横になると意識しないが、立ち上がっておると腹周りに化粧まわしを巻いたようで、呼吸への拘束感が並みでなく感じる。
 4月のHOTに備えての入院前、入院中にもこんな苦しい拘束を覚えたことは無かった。煩わしいのは仕方がないが、リハビリ指導を守ってボンベを引きながら院内を散歩!したものだ。外出や軽作業に邪魔にならぬように、酸素ボンベ用のリュックを準備した。しかし先月辺りから、外に出るのが億劫になり始めた。身体の動きに、酸素吸引しておるにもかかわらず、呼吸が追い付かない。労作もしないのに10mも歩いた後はソファに延びてしまう。屋内なのに、HOTの酸素チューブをあちらこちらと引きずることもママならなくなった。こんな劣化進度では秋にはどうなっておるのだろう。1か月ごとの定期診察がお盆の最終日だから、主治医さんに尋ねるしかない。さらっと、話してくださるかな。
 
 今月になってからは、長い昼間をほぼソファに延びて過ごしております。TVも観飽きますし、図書館も遠くに思います。間の悪いことに、手元には新潮社の文学全集;宇野浩二・里見弴 (トン 読めなかった)が借り出してあったのですが、今朝読み終えてしまったのです。正直、佳さが分からん。広津和郎・葛西善藏に続いて試したのだが、やはり分らん。私が粗雑なのでしょう。機微についてゆけませぬ。

国交省vsB.モーター

2023-07-27 21:23:48 | Weblog
マスコミがビッグモーターの不正を毎時のように採り上げている。昨日あたりから?、環境整備の号令のもと店舗前の街路樹を除草剤で枯らした まで採り上げている。都知事もTVで~言っておる。道路管理がお得意な国交省も乗り出しそうだとTVマスコミが謳っておる。
 ちがうだろう。国交省が調べるべきは社の整備、特に走行安全に関連する整備が車検でちゃんとされてあるか だろう。発端となった、悦んで?マスコミが採り上げておる車体への自傷!修復&保険請求は、たしかにけしからん。が、そのような行為で稼ぐ社に、上記の重要な車検対象に作為がなかった と言えるのか。もっと突っ込むべきであろう。誤解を恐れずに申せば、これまでTVなどで採り上げられた保険対象となるボディの傷や歪みなんぞは、走行に悪影響はないだろう。
  病身で腹がたつのが情けないから、措いて、可愛いツバメの写真を置く。今年の最後の巣立ちが昨日でした。一昨日、ちょこんと玄関先に留まっておりましたのをパチリ。今年は6つ巣を掛けてくれたのに、2つは雀アタックで雛を落とされ、一つは今年にペアが築巣したのに雛の生育途上で土塊巣が剥がれて落下。4羽の雛は即全滅でした。3つの巣立ちしか観ることができなかったです。さて、来年はツバメ、ツバメ・・・と言っておれるでしょうか。



遠出

2023-07-16 20:35:37 | Weblog
一昨日は久しぶりに遠出した。毎日のように通勤したZ市(津市)南部の旧職場より、ちょいと距離がある白山町のうぐいす図書館へ軽トラを駆った。もぉこれくらいで遠出になるのかしら・・・しょうみ遠方へ出向こうとすると、ボンベの酸素残量が心配である。リュックに背負う300L瓶では、運転中の流量を安静時モードにして一日持たせることができるかな。備えのボンベを助手席に置き、午後出かけた。
 狙いは『写真家 井上清龍の時代』を手にしてみたかったのと、近くの白山ヒメ神社を尋ねたかったことである。或る日のTVで、アレ・ブレ・ボケで有名な写真家 森山大道を知り、そして井上さんを知った。彼を有名にした釜ヶ崎シリーズの一枚が気になって仕方なかったのである。もちろん、森山さんの方が、どうも、もっと有名らしいが、私には井上さんによる、手配師?に向かって延べられる労働者の手・手・手・・・の写真が観たくて仕方がなかったのである。残念ながら、その写真集は大阪あたりの図書館にしかなさそうである。仕方なく、上記の図書で手を打って井上さんのことを少しでも知ろうとした次第。
 肝心の写真は2枚ほどが小さく掲載されてあるだけの、師匠とされる岩宮さんらとの交流が密に書かれた本であり、午後のほとんどを静かな図書館で過ごした。雑感;洋の東西・世紀を問わず、佳い写真作品は白黒に限られるのであろうか。ざっといえば、カラーで白黒を越えるインパクトを与えることができるのだろうか・・・こんな独りよがりの仕切りは措いておこう。
 最後に、この図書館は良かったです。我らの新設市立図書館よりも落ち着けました。平屋が好いのですかねぇ~緑に囲まれた環境ですかねぇ~帰路、ちょいとだけ回り道して白山町の白山ヒメ神社を観ました。檜皮葺き(ひわだぶき) 屋根の3連並びの大変立派なお宮でした。我が須佐之男サンを寂しく思いました。余談、近くの耕起されただけの田面の色が茶色っぽいのが目に留まり、思わずパチリしました。肥えている土地なのかしら・・・

今日の夕刻の燕君で締めておこう。おそらく今年最後となるであろうNo.6では4羽が元気です。無事に飛んで行けよ







息切れ生活

2023-07-14 12:46:49 | Weblog
病の煩わしさをツバメの成長でごまかしてもいけません。金策ならば、全身全能を使い抜け出そうとするでしょう。残念ながら酸素が友の生活では何ものからも逃れようがなく、息切れ生活の毎日を送っています。
 どうも私の間質性肺炎は繊維症モードに入った と素人判断しております。ずっとf-NSIP;線維化細胞優位な間質性肺炎 で過ごせましたが、2年ほど前から呼吸に違和感を覚えると同時に、それまで10年ほども診てもらった病院から今の医療センターを紹介されたのです。並行進行で、肺の劣化が進んだようです。今週の始めの定期診察で、診断書を求めました。神社の役員を辞任するか・補佐いただこうか のため、自治会長に診断書を提出しようとするものです。
 遂に『・・・肺の繊維化・荒廃が進んでおり、在宅酸素療法を要するなど、肺の病状としては終末像にさしかかります。神事への参加などは困難であろうことが想定されるため、ご配慮のほどお願い申し上げます。』となりました。正直ガックリです。が、自身の感覚とぴったり一致します。こんなものでしょう。もぉ、洗顔や洗濯物干しなどが難儀です。一動作つづけてソファ延び な生活です。食欲、ありません。頼りのフジサンが居ないのがあきません。