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ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

道標

2022-02-18 21:57:17 | Weblog
散策するだけで息が上がるようになってしまった。張り合いがない。昼前の田圃での備中鍬も休憩が多くなる。ただし、なにくその気もあり、今夕も定コースとなった南東にある生コン社を目指しccw.コースを巡る1hr弱。ccw.とはカウンター・クロック・ワイズで反時計回り(左回り)であり、右時計回りがcw.。40年ほど前にほぼ一人で担当したEPMA(電子線マイクロ・アナライザー)の波高分析が分かり難く、島津から(確か)S井さんに来ていただいた折に、バーニアをcw.に回してと説明されたのが分からなかった。笑いながら「電気屋のじょうしきでっせ、cw.」と教えてくだすったのが懐かしい。以後、自己メモで(c)cw.を使っている。
 散策に戻そう。コースは関西線の白子踏切を跨ぐが、白子は隣の鈴鹿市白子町で伊勢湾に面する。最初、なぜ離れた亀山市に白子が と思ったものだが、すぐに分かった。コースに近く、旧R-1を挟んんで踏切の100mほど西側に旧東海道の立派な江戸期の道標が立っている。そこには是より神戸・白子・若松道 と彫られてある(市教委の案内板のとおり)。
遠来の東海道を散策する人々を見かけることも多いが、ちがう意味で身近な道標の一つを観るのが愉しい。1kmほど北方の別コースでは関西線の2つ並んだ小さな通過橋を潜り抜けるが、列車が走るのは西側で一部レンガ造りの東側は待避線であることも散策で知った。こんなこともあり、散策も愉しいのです。

 夕刻6時前の帰宅でしたが、その頃でも鈴鹿の山々が望めるほど明るくなって春が近いです。いや、もぉ春だな。左側に野登山、右端近くが鎌が岳。







籾種とどく 鍬をふるう

2022-02-14 13:33:28 | Weblog
米作用の籾種8袋(4kg/袋)がJAから配達された。9反余りの水田用である。苗箱用の培土もそろっているから、そのうちに育苗箱に培土を詰め、あと1か月もすれば籾種の水漬スタートで零細農家でも春本番だな。この過去記事のとおり育苗ハウスのビニールも張らねばならん。ボチボチ、鈴鹿の山の雪解けとともに忙しくなるなぁ。身体が持つかしら と気掛かりだが、のんびりしたamを過ごした身体は所在ない。

 本当に久しぶり、鍬とスコップをもって田圃作業を始めた。水漏れ防止にプラ板を土手畔際に当ててあるので、トラクターのロータリー刃を際まで掛けることができない。気持ちよく春耕できるように、スコップと備中鍬とでわずかであるが起こしておく。スコップでプラ板と土との縁を切り、備中で土塊を掘る。息も上がるし、昨年のように連続して鍬を振るえない身体になってしまったのが残念だが、諦める。わずかでも田圃に出られることに感謝だな。
 上記の過去ブログ、3/Eともなれば燕君の飛来があるのだ。愉しみ。




おぢぃさんは山で枯葉集め

2022-02-13 20:21:29 | Weblog
暖かくなり始めると、田圃畑の作業が気になりだす。サツマイモのこと、昨年はスーパー購入のシルクスイート芋3個を畑に埋めておいただけで、十数本の苗から美味しい芋が取れた。気を良くしての今年、スイート芋の他に一般的な紅ハルカの苗を自作しようと目論む。
 畑の土に埋め込むだけでは苗の成長が遅い(かもしれない・・・が、昨年はビニール保温して間に合ったけど)ので、老人クラブでお世話になる精農Kさん;昨年は紅ハルカ苗25本分けてくだすった に尋ね、3月になったら芋床を作ることを計画した。床材には稲藁か枯葉が好いだろう とのことだが、藁は活躍量が多いので薬籠に保存するとして、鈴鹿の山すそ石水渓の林道へ枯葉集めに軽トラ出動。30分もしないうちに集積バック2つ分になった。もっとバックがあればなぁ と欲には切りがない。
 パチリのバックには鬼が牙の岩山。渓谷には立ち入り禁止の黄テープがめぐらされて、興ざめ。






cokeとcork

2022-02-12 09:57:37 | Weblog
北京五輪スノーボード競技で平野選手が金に輝いた ことは好かったとして、今日の今まで勘違いをしていたコークスクリュー。てっきり、コカ・コーラのcoke発祥でcokescrew?と思っていたが、corkscrew=栓抜き が正解とある。いわれるとそのとおり、らせん状針金がクルクル回って栓に喰い込む。そのスタイルから来たことを改めて知らされた。
 と、言挙げするのも恥ずかしいことだな。わざわざ知見の無さを言揚げする。遊園地のジェットコースターにコークスクリューのゾーンがあったのだ。corkでなくcokeと思い込んで居ったのか。スノーボード以前の昔、たまにTVで観ていたスケートボードでは米国の競技者層が厚く感じていた。そのことがコーク=coke=コカ・コーラ と脳内組み立てしてしまったのだろう。そして、何故にコカ・コーラが協議名にもなるのかなぁ とのんびりしていたのだ。ま、米国ではコカとペプシが市場を二分していることをもう少し考えるべきでした。

ウイシュマさん事件で有識者会議

2022-02-09 20:09:08 | Weblog
寒さの厳しい1月を越え立春も過ぎると、どことはなく春を感じるのは暦のとおりか。ちょいとのんびりしたくなる。うまい具合に、昨日のわが市は県内最高温度を記録したらしい。本日も穏やかな(間違い覚悟、言おうかっ)小春日和。日中はファンヒーターは無用である。さらにうまい具合には妻が一昨日に麹甘酒を作ってくれた。真冬より今時期の甘酒が一番、美味しく啜る。生姜も摺ってくれてあった。ありがたし。


 これで過ぎれば頭にも体躯にも佳いのに、少し腹を立ててしまう。本日のTVの音声で聞いたので、確認しようとWEBしても見当たらないが表題のこと。報道では、有識者会議は「出入国在留管理庁(局?)の医療体制に不備がああり、整えるべき。例えば、医師の待遇や定年延長・・・など」と答申した と。医師の待遇が良ければ事件は無かったのか?医療を含め管理局のシステム不備が事件につながったことを”正直に”問うて、審議して、答申すべきだろう。職員の人権意識の無さにも呆れる。無理なんだろうな、手前味噌の会議・委員会が内部の不備を指摘、答申できると考えるのは甘いのだろうな。コロナで遅れていたというIAEAの訪問。満杯となりつつある福島原発の汚染水を海洋放出する問題で現地調査(わずか2日間?!)しても、答えOKというのだろうな。これらとは別に私が腹を立てることもないのだが、地方版の紙面には県庁でリニア誘致推進本部が立ち上がったと。わが市内の3エリアでJRへ売り込むらしい。既に市報でも知らされていた。利用者はあるのかしら・・・
 こんな日の夕方は、外へ出ての散策に限る。わざわざ軽トラで出向き、隣市の鈴鹿川左岸を自動車のH技研方向へと下る。往復で1hr弱の道、折り返しから賑やかな鈴鹿市の町はずれを望む。堤からは鈴鹿山脈の北部が望める。中法にあるのは竜ヶ岳?釈迦が岳?雪が多くなる右端は藤原岳だな。あぁ~初夏GWの頃になったとしても、NSIP肺ではとても登り切れないのだろうな。帰路は夕暮れ、遠く錫杖を望んで一日の終わりとする。


薬漬け

2022-02-08 20:40:44 | Weblog
今朝の服用薬群。

どの錠剤か区別できないが、これらのうちの1錠が昼&夜食後に服用となる。
(昼、夜薬はちゃんと別包装されておるから、間違えはしません)
いよいよ薬漬けの日々。ただし、宿痾?間質性肺炎を抑えるあるいは肺炎に効く薬は昨夏に中止となったから、ほんとうに惰性で服用しておる。張り合いがない。咳と息切れは1か月単位で酷くなる。野良に出ることを考えてしまうこの頃です。
 青矢印の半錠は高血圧由来の腎臓劣化を少しでも好くしようとする薬です(糸球体の血流をよくする らしい)。本日午後に通院したK病院で、勧められ昨夏から続けておりますが、先月に医療センターでの冠動脈劣化を指摘されたこともあり、増量しママ1錠を服用するよう女医さんに処方されました。トホホ のホで、野良で田圃畑作業を続けられるかしら・・・

どこへ飛んで行ったの、ナショナルキッドさん

2022-02-03 21:37:47 | Weblog
何年か前に田舎安普請の我が家をリフォームした。退職後に思わぬ市の役職に就いた妻の希望によるもので、周りの職員間で耐震診断の受診がないのが我が家だけでチョイとやり難い との理由によるもの。診断だけの予定がリフォームに進んでしまったのは、診断した女性設計士にお仕事を との女性地位向上を望む妻の功績?だな。リンクした2017年夏から師走下旬までまでアパート暮らしだったのだ。もぉすっかり慣れてしまった『半新居』。ただ、細かいところが気になる。書き出すと切りがなさそうだから、大手メーカーへの注文だけにしておく。ナショナルあらためパナソニックさんの住宅部門が造るキッチンとバスルームを据えたのだが、数件の残念な個所を挙げておく。品保に伝えるべき とも思うが、ま、いいか。
 ひところナショナル社は名の通った電器メーカーで、社主の松下幸之助さんなぞはお顔・お言葉をよく見かけたものだ。
 もう少し昔、中学生になるやならずやの頃、TVがないので裏の隠居(父の弟の家)で30分だけの劇番組を見せてもらっていた(母は好い顔をしなかったなぁ)。七色仮面、少年ジェットそして松下電器;ナショナルキッド、よく見せてもらったなぁ。有名な月光仮面はそれ以前の劇映画であったので、1km以上も離れた隣町のお家まで何人かの友達と見せてもらいに行ったのだ!『おばさんっ、見せて!』と上がりこませていただいた。なんと厚かましいこと、なんと電化の遅れていた我が集落(特に、我が家)。

 いかん閑話休題。
で、ナショナルもといパナ製品のキッチンのこと。高硬度樹脂でできていそうな白い清潔なのは好い。が、最近になってシンク縁周りにクラックを発見してしまった。成形時に何かが足らなかったか、余分であったのだろうなぁ~残念。最初希望したのはタカラ社だったのに、P社のショールームの充実加減に負けたのだな。


 次も同社リフォーム用のユニットバスのこと。暖かいのは当たり前として、以前も書いた記憶の壁模様がよくのんびりできる。が、掃除がうまくできない。保温用発泡材で覆われ、汚れてしまう浴槽周囲をクリーニングしようとエプロンを外す。しかし、カウンター横の”小エプロン”がどう工夫しても納まらない。業を沸かし、施工大工にみてもらったが巧くない。二人で説明書きのとおりエプロンを斜めにスライドしても納まらない。スライド量が適切でないように思う。格闘の挙句、「〇さん、こんなとこ開けて掃除するもんじゃありませんぜ」。面倒くさくなり諦めた。P社に文句言おうとしたが、何年間もほおりっぱなしだな。

ナショナルキッド君のように解決してくれたらいいのに・・・

体内水準器の精度向上は情けない

2022-02-03 20:56:23 | Weblog
NSIP肺炎の進行が早まっておるようだ。平地の散策ウォーキングでも速足になると口が開き苦しくなる。もっと情けないのは坂道とも言えん登り勾配でも、胸苦しい。現金なもので、下りなら駆け足もOKな気分になる。これまでは登り坂を感じ取るだけだったのが、息切れで勾配を感じとる人間水準器になってしまった。
 つい、昔を想い出してしまう。4年ほど前まで勤務した第2職場は鋼構造・造船工場敷地そばにあり、昼休みはよく海岸道路を歩いたものだ。結構な早さを愉しんでいたのだな、今は無理か と消沈してしまう。ただ、数日前にぼんやりとWEB中に、間質性肺炎の生活態度についての説明動画に中った。その中で、とにかく苦しさを起こさないように気をつけましょう という、謂わば至極あたり前の注意があった。その日の夕方の散策は、注意に従い30分のコースを45分くらいで回ろうとした。うん、楽である。口を開けることが無い。もちろん平地気味のコースであった。気を良くして、今日のお昼前には我が家の南方1kmほどの鈴鹿川左岸目指し、ふらりふらりと愉しんだ。のんびりせよ ですな。パチリは長い川土手とそこから眺めるチョイと雪をかぶった鈴鹿の山々。帰宅して、数日前にJAから届いた男爵ジャガイモ種芋を芽出ししようと小屋の窓際で陽に当て始めました。さて、畝を作る鍬を振るえるかな・・・






NHKラヂオで 

2022-01-31 16:22:34 | Weblog
畑・田圃など野良の友、ラジオ番組のことです。NHK第一の2つを挙げてみます。毎日?の武内陶子さん『午後カフェ』は、つい聞き流しておりますので、また別の機会に。
『DJ日本史』
 えっ、あの物まね上手なタレントさんがメインパーソナリティー?とあやふやで、当初は同名の別人がしゃべっておるのだろう と松村邦洋さんに失礼な・・・WEB検で10年近くの長寿なことを知りました。日曜日の夕方にホーリさんと呼ばれる堀口嬢と蘊蓄を喋ってくださいます。
 先月末1/30に挙げられたのは宮本武蔵&五輪書 でした。途中にマッチャン(と呼ばれるらしい)の貴乃花や鶴瓶の武蔵からみのモノマネが入り愉しみました。「その人のその人たるところ=長所 を取ってはいかんだろう」の切り口が好かったです・・・小次郎の長いダンビラ=物干し竿 のその上をいく超長大な刀(劇画のためか、私は舟の櫂を削って作った即席刀 と思い込んでいた)を使ったのは如何なものか とチクリされました。その人が居るところで、彼の”売り”を取ってうけてはイカンということです。例えば物まねで、坂本冬美さんのモノマネが売りの坂本冬休みさんが居るところで、マッチャンが坂本冬美さんの真似をやっちゃぁイカンだろうとのことです。ためになりました。まま、コピペ?しました。

『山カフェ』 マスターは、あの声はあの、嫌みな役がよく似合う彼、ご自分でも名乗られるし と私も分かる石丸謙次郎さん。妻と好んで観るTV「相棒」にも出られたハズ。画面イメージが強く、彼が山好きとのことを知り意外。意外と山雰囲気がでるお声で、土曜日の午前だけですが畑でのんびりできます。

さて今日は一日中トラクターで田圃耕耘です。2月、いよいよ春耕になるのでしょうか。よく乾いた田面でトラクターチャンスです。しかし、米価が昨年から安く、肥料農薬が高価になり農業意欲が低下しておるようです。多くの田圃が秋耕1発のみ のようです。昨年までなら私にしても今時期までに2回はトラクターしておったはずです。宿痾の肺炎もあり、だんだん野良から遠ざかってしまわないか、いらん心配を始めております。でも、まぁ、やれるだけは進めておこう です。作業スタート頃のパチリ、一息のおやつにサツマイモ+コーラをパチリ。昨年初めてシルクスイート薩摩芋を作ったのですが、これが美味い。冷たくなったのが更に美味い。昨年はスパーで買った3個のスイート芋を畑に埋め込んでビニール保温しただけの簡易芋苗作りでしたが、10本ほどの苗から結構な芋が取れました。ことしは・・・もっと作るぞと欲がそそのかしております。




心カテーテル

2022-01-30 21:15:52 | Weblog
28日に記したとおり、27日に県医療センターにて手首からのカテーテルで冠動脈の”細さ”チェックを受けた。現役職場ではEPMA,SEM,(大学のTEM),EDXそしてX-Dなどの電子線やX線を使った機器分析に馴染んでいたので、つい機器のことをあれこれ書いてしまったが、柔い自分の身体状況は書きにくいものだ。
 細いとはいえ、0.5あたりから2mm超えの樹脂ワイヤーが血管を通っていくのだから(残念ながら外径φmmを聞くほどの余裕はなかった)、被検者は本当の俎板の鯉。俎板に寝て、簡単な説明を聞いたらすぐに痛み止めの注射。しばらくしてからワイヤーの挿入かな と思っていたら、なんとすぐに始まったようだ。わずかなズルズルズルッとした感触を上腕部に感じたら、もお、X線投射部が胸の周りを動き回る。俎板ベッドもやや動いた感じ(体位の変化はあまりなかったようで、このあたりはアヤフヤ)・・・これが40min.ほどで検査終了。あとは28日記事のとおり主治医からの説明を受け、再チェックとなった次第。宿痾となってしまったNSIPタイプの間質性肺炎を診断いただくにあたり2度も呑み込んだ気管支内視鏡の辛さよりも軽便な受検体験であった。そういえば、大学附属病院と医療センターでの内視鏡検査では、当日帰宅がOKだった(麻酔でフラフラであるが・・・10年以上も前の検査では附属病院から職場に戻ったのだが、付き添いもなく婦長さん?には呆れられるし、完全な飲酒運転状態でした・・・)。やはりカテーテルは極低いといえど、重大事故の可能もあり泊が必要なのかな。
 で、被験者から一言。検査中の手足や体幹を拘束しなくても大丈夫なのかな とイラン心配をしてしまった。突然、手を動かしたりしないものかなぁ が心配です。